208510 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

創生陸玖の『Learning Journey』

創生陸玖の『Learning Journey』

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

創生陸玖

創生陸玖

Calendar

Recent Posts

Category

Archives

Free Space

ブログ村に参加中です♪
PVアクセスランキング にほんブログ村
創生陸玖の『Learning Journey』~読書記録~ - にほんブログ村
2022/07/27
XML
テーマ:直感(53)

 直感についてのまとめは5回目となり、今回で終了です。少しでも読んでくださった方、ありがとうございました。

 

 さて、直感について簡単にまとめると、「直感は誰にでも備わっている」「スキルなので使うことで磨かれる」「体の感覚のため体調などと連動している」といったところです。

 

 少しでも直感の理解に繋がったでしょうか。さて、最後の考察まとめは「直感を使いはじめるためのファーストステップ」について見ていきましょう。

 

直感を使いはじめるためには?

 直感のことを理解したら、直感を使う人生にしていきたいと思うでしょう。では、直感を使いはじめるためには何をしたらいいのでしょうか。

 

 直感を使いはじめるためには、「質問すること」がポイントです。たとえば、「私にとって次のステップは何ですか」「そちらの方向にいくために今日できることは何ですか」などの質問をしていきます。

 

 直感はすぐに来るとはかぎりません。また、電流が走るようなひらめきでもありません。それは、「ほんの少しのいいかも」「少しのやってみようかな、という感覚」など、その程度かもしれないのです。

 

 けれど、12日の間には何らかのサインが必ずあります。ひらめき、内なる声、夢などさまざまな形で直感はやってくるのです。

 

 そしてさらに進むための情報が欲しいとき、それも直感に聞きます。紙に書いて直感に聞くことも有効です。すると、映像で見える場合もあります。直感はシンボルやイメージ的な絵で受け取る場合もあり、この絵やイメージが千の言葉に値するのです。

 

進むと学びがあるときとは?

 直感は「えっ」と驚くようなときに来るときもあります。また、安全圏やコンフォートゾーンから出なさい、という意味で直感がくるときもあります。それは直感が「ちょんちょん」と小突くようにやってきます。

 

 たとえば、病気になったり、仕事を辞めざるを得ないことになったりすることです。それによって、大きな形で方向転換せざるを得なくなります。

 

 直感に従ったとき、必ずしも自分の思っていたような展開にならないこともあります。「これであっているのかな」とロジカルな思考でいると疑いが出てくるでしょう。けれども、そこに学びがあったり、何か得るものがある、という形で直感は導いているのです。

 

「人生の目的」と「直感」

「人生の目的」とは、「自分がワクワクすること・楽しくて仕方がないこと」、そして同時に、「怖れや不安を感じること」の中にあると言われています。

 

「やりたいこと」だけをやっていると、好きなものをただ漠然とやって、楽しさを消費しているだけです。ですから、「やるのが怖いこと」も探っていくことが人生には必要です。人生の目的は、「やりたいこと」と「やるのが怖いこと」の先にあります。

 

 直感に従っていくと怖い感じがあるのも事実です。自分のコンフォートゾーンから出るのですから、怖いのがあって当然です。けれども重要なことは、信じて進んでいく人に道は拓ける、ということです。

 

 未来はカッチリと、決まっているものではありません。どんなことを信じるのか(信念・観念)、どんなアクション(行動)をとるのかによって未来は変わってくるのです。

 

「私にはできない」「自分はダメだ」というネガティブなセルフトークは、直感の妨げになります。ネガティブなセルフトークを持っている人や自分を過小評価している人は、頭の上に雲がかかったようなイメージです。

 

 人は、心の奥深くで、自分自身がいちばんワクワクすることを知っています。しかし、頭で考えると、いちばんワクワクすることを中心にして生きるのはリスクがあると感じているのです。

 

 私たちは無限の叡智に導かれて生きているんだ、と信じて生きていくと本当に面白い展開になっていきます。そのために、直感は私たちを幸せに生きられるように導いてくれているのです。「心に従う」ということも大切なのです。

 

 

 いかがでしょうか? 今回は「直感を使いはじめるためのファーストステップ」について見てきました。

 

 直感を使いはじめるためには「自分に質問すること」が必要です。さらに、自分に質問するためには、自分が「望んでいることを明確」にする必要があるでしょう。そして怖れないことです。

 

“未来は左側に感じる”

 

 直感を調べている中で、このような言葉がありました。これは、左脳が論理的な部分で、右脳が直感やひらめきの部分だから、「未来は左側に感じる」ということなのだと、今のところ解釈しています。

 

 左から右に流れていくエネルギーを大切にすることが、クリエイティブな人生にしていくことに繋がるのでしょう。そのために、右脳の部分をうまく使っていきたいですね。

 

 

 それでは読んでいただき、ありがとうございました!

 

 

【参考】

・「人生の目的」は人生をよりよくするのか?(2021年7月16日記事)

・Ken Honda 本田健








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2022/07/27 07:30:08 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.