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夜が待ち遠しい

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さかまたつみ@ Re[7]:日暮里の女性だらけのイタリア料理店(06/10) ひざげりさんへ 確かにそうですねえ。ど…
ひざげり@ Re[6]:日暮里の女性だらけのイタリア料理店(06/10) さかまたつみさんへ その店は「一組二人…
さかまたつみ@ Re[5]:日暮里の女性だらけのイタリア料理店(06/10) ひざげりさんへ 元来、酒屋の店先で酒を…
ひざげり@ Re[4]:日暮里の女性だらけのイタリア料理店(06/10) さかまたつみさんへ 前記のマスターは美…
さかまたつみ@ Re[3]:日暮里の女性だらけのイタリア料理店(06/10) ひざげりさんへ ある意味、空いてる居酒…

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2014/04/14
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カテゴリ:神奈川県
 南武線は川崎駅と立川駅までの35.5Km程の短い区間を結ぶJRの路線です。武蔵野線と府中本町駅で山手線の周囲をとりまくように接続しているので、うっかりすると府中本町駅から立川駅へと伸びていることを知らない方も多そうです。ともあれぼくの行動範囲にとっては南武線はめったなことでは利用する圏内になく、まったく慣れ親しむことのなかった路線の一つです。さて、どうして南武線を散歩してみることになったかと言うと、この日行動を共にすることになったいつものA氏と候補地をいくつか挙げていくうちに、A氏が珍しく強く南武線を希望したからという理由で、どうして南武線?という疑問にはさほどお答えできていないのですが、まあこちらとて興味があることには変わりがないので喜んで出向くことにしました。池袋駅からは湘南新宿ラインに乗車して武蔵小杉駅にて乗り換え、そうか、武蔵小杉も南武線の沿線上の駅だったのかと今更ながら思うほどに縁のない路線と言うことでしょうが、案外苦も無く南武線に乗り換えられたのでした。一度川崎駅に向かい、南武線の下りホームにて待合せ。川崎駅からお隣の尻手駅付近まではつい最近行ったばかりだったので、折り返して尻手駅にて下車します。

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 尻手駅近くまでは来たことがあるものの駅周辺にはまるで地縁がありません。あまり冴えない感じの商店があるばかりでしたが、よくよく観察するとなかなか古い面白そうな店があるのでした。角打ちらしき店もあります。駅の反対に向かうと枯れた風情漂う侘しげな飲食店街があります。これはいいですねえ。そのすぐそばには「尾原商店」というお肉屋さんがあって、夜の時間帯には串焼で缶ビールと言う立呑みもできるようになっているようです。これは夜になったら引き返して来るしかないなと後ろ髪を引かれつつ、次なる駅に向けて歩き出したのでした。

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 矢向駅までは住宅街となっており、やがて案外店舗数もある商店街が見えてきたときにはちょっとした喜びさえ感じます。商店街を行ったり来たりしながら、ぶらぶら歩いていると喫茶店篇で紹介した喫茶店「bon」を見つけました。そのお隣の中華料理店がなかなか良い雰囲気、店先に置かれた土曜日はラーメン200円という驚きの黒板を見つけてしまったので、ここで昼食を摂ることにします。「えびの飯店」です。店内に入るとちょっと脂ぎって、薄ら汚れも隠さない渋いお店です。実に豊富な短冊メニューを眺めるとどう見ても酒の肴であろう品の数々に目移りします。中華料理店だからと言って餃子やシュウマイではなくあくまでも日本の居酒屋メニューであるのがうれしいです。ゴーヤチャンプルーといかげそ揚げにビールを注文。お通しにこんにゃくの煮付けときぬかつぎをサービスしてくれます。こうしたちょっとしたものってうれしいものです。肴も見てくれはとてもいいとは思えぬのですが、うま味調味料の絶大なる効果を隠しもしないジャンクな味わいは酒の肴にぴったんこです。しかも量もたっぷりで200円のラーメンまではとても辿り着けそうにないほどです。ここは中華料理店などではなくまぎれもない居酒屋そのものなのでした。

 満腹の腹を抱えてさらに歩き続けます。鹿島田駅近くではそのボロさ加減が魅力的な「みやこ鳥」を見掛け、さらに南武線の踏切を越えた先にマーケット跡のような呑み屋が軒を連ねたバラック風建物があり、鹿島田駅にも引き返さねばと語り合うのでした。平間駅と向河原駅にはさほど魅力を感じず、武蔵小杉駅も何度も来ているので素通り、武蔵中原駅にはあまりにも再開発されつくされた様にうんざりします。すっかりくたびれてしまいますが、なんとか武蔵新城に辿り着いた時はさすがにしばらく喫茶店の席に着くと黙り込んでしまったのでした。尻手駅から武蔵新城駅まで路線距離でも9Km近く、実際はそうとう迂回・寄り道・回り道をしているので少なくとも12,3Kmは歩いたのではないでしょうか。さほどの距離ではありませんが、二日酔いと疲労が溜まっていたので一層くたびれ方に拍車が掛かったのかもしれません。喫茶店で一憩後に商店街を散歩していると、4時前ですでに開店しているお店があったので、お邪魔してみることにしました。

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 この日、本格的な呑み始めの店になったのは「新城仲通り中央酒場 とり吉」というお店でした。店先の張り紙に立呑み席であれば最初の1杯が100円で肴も割引があるとのことです。当然店に入ってすぐの立呑みコーナーで呑み始めることにしました。この割引がなければちょっと高めの価格設定のように思われますが、奥の椅子席にもすでにお客さんが入っています。ここ1軒で腰を据えて呑もうということなのでしょうか。財布を気にすることなく呑めるとは羨ましい限り。はじめの1杯にはハイサワーを選びました。ハイサワー系とコダマ系のひととおりの割物が用意されていて、そこそこ店の方が研究熱心ということかもしれません。それにしても立呑みでお通しとはなんとも冴えません。冷奴になめたけが掛かっているもので、まあこれはこれで悪くはないのでしょうが、立呑みには不向きな品という気がします。串焼は値段の割には希少な部位も揃っていて、やや時間が掛かるのが難点ですが、味もサイズもお得感があるように思います。土曜日は昼からやってるようなので、どうしても昼間から居酒屋で呑みたいのだという時には使えそうです。





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Last updated  2014/04/14 08:36:54 AM
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