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カテゴリ:山歩き
今年の11月7日、グランドオープンした「高清水トレイル」に挑戦して来ました。
岡山県鏡野町から鳥取県三朝町の県境、人形峠から伯州山、赤和瀬を縦走する8132メートルのコースです。 4月27日はプレオープンでしたが、県境の尾根を歩くコースは、道が整備されて歩道は木のチップが敷かれるという、人にも自然にも優しいコンセプトが支持されて、オープン以来凄い人気だそうです。 この日は天気はイマイチでしたが、期待は膨らみます。 出発地点の人形峠アトムサイエンス館駐車場、気温は2度で周りには残雪が沢山残っていました。 10分程歩くと道は木のチップに替わります。 歩道は綺麗に整備されていて、街中の公園を歩いている様な感じです。 ただ急道になり標高が高くなるにつれ雪が増えて、それに伴い木のチップが滑るのが気になります。 結構着込んできたのですが、それでも丁度良いぐらいです。それだけ気温が低く寒いと言う事でしょうか。 40分程で高清水高原に到着。 ここから尾根が始まります。見晴らしが良くて真新しい案内板がありました。 曇り空ですが、ほとんどの山々は見えていました。 少し休んでから雪道を再び歩き始めました。 ブナの原生林が始まりました。 それから20分程で「大畝山」、そして歩く事30分で「御井山」20分後には「池川山」と歩きました。 雪は適度に絞まっていて、前回登った蒜山のぬかるんだ道に比べると、かえって歩き易いぐらいでした。 この時期に、これだけの雪があるというのは本当に寒いという事だと実感しました。 この辺りでザックを置いて、昼食としました。 さすがに冷たいものは欲しくなく、暖かなお茶やコーヒーが大変美味しく思えました。 それでも雪の中で食べるご飯は格別の味です。 ここから残りは1時間30分程ですが、嬉しい事に天候は回復して来ました。 残りは明日に続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/12/18 06:02:12 PM
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