|
カテゴリ:植物
工房の柚子、今年は豊作です。
「桃栗三年、柿八年、柚子の大馬鹿十八年」と言うことわざが有りますが、今販売されている柚子の苗木は接木された物が多く、数年で収穫出来ます。 ハッキリとした事は覚えていないのですが、この柚子の木は植えて8年目位ではないかと思います。 昨年ぐらいから、少しづつ実が付き始めて、去年は20個程収穫できました。 柚子や柿などの様な実を付ける植物は、植える場所が難しくて、柚子も何本か植えているのですが、なかなか成長せず実を付けるまで大きくなりませんでした。 水なのか、日当たり具合なのか、それとも地質なのかは未だに分かりません。 この木の場所には、近くに近所の大きな柚子の木がある場所だったので、昔の人は柚子の木に適した場所だったことを熟知していたのかも知れません。 柚子はミカン属の中で最も耐寒性が強く、病気にも強いので消毒などの必要が無く、手がかからないことが特徴です。 今年の工房の柚子は、まだまだ黄色く熟れた物は少なく、これからもう少し時間がかかりそうです。 そんな中、写真のように黄色に熟れた物が一つあり、収穫して帰りました。 薬味として使ったり、風呂に入れ香りを楽しんだりと、柚子の使い道は多いので楽しみです。 ジャムオジサンとしては、ジャムに加工出来るのかどうか、思案している所です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/10/26 09:56:11 PM
コメント(0) | コメントを書く |