|
全て
| カテゴリ未分類
| ALICE(谷村新司・堀内孝雄・矢沢透)
| Black Metal・Death Metal・Grind、Death core
| ゴジラ・ガメラ 他・特撮
| 宝塚歌劇
| 昭和歌謡・流行歌・アイドル
| ROCK・Pop
| 演劇・ミュージカル
| 森進一 ・畠山みどり ・水前寺清子
| 中島みゆき・ 松任谷由実
| ヤングジャパン アーティスト
| QUEEN
| フォーク
| HEAVY METAL
| プログレッシブ・ロック
| Black Sabbath ・Ozzy Osbourne
| Jazz・Blues・ラテン
| お笑い
| 天地真理
| 映画
| 昆虫・動物
| Bruce Springsteen
| ニュー・ミュージック
| ピンク・レディー
| 新野新・ぬかるみの世界・浪曲
| 鉄道
| R&B・Soul music・Gospel
| シャンソン
| 食
| マンガ
| 童謡
カテゴリ:演劇・ミュージカル
新演出版の「マイ・フェア・レディ」を観て来た。
2013年にも新版の大阪公演はありましたが、都合がつかずに観られなかった。 この作品は栗原小巻さんのイライザを初めて観てから、 大地真央さんのイライザでかなりの回数観た。最後に観たのは多分2010年。 大地真央さんのイライザは「これが最後」って聞いてチケット取ったように思う。 映画では70年代〜80年代にリバイバル上映があれば必ずと言っていいほど観に行ってました。 神戸新聞会館大劇場の大スクリーンで観た時のインパクトが強烈でした。 今では4Kデジタル・リマスター版Blu-rayが発売になって、これまでに考えられなかったような 高画質でこの映画を観る事ができるようになった。 4K版と通常Blu-rayでは映像の差が凄いので4K版が絶対におすすめです。 オードリー・ヘプバーンは特別好きって事でもなかったけど、子供の頃からいろんな作品を観ていて ほとんどの作品に思い入れがありました。 (自分は子供の頃からカトリーヌ・ドヌーヴ 一筋って感じでした^^;) で、今回の新演出は翻訳が大きく変わってる印象で、頭の中に染み込んでる翻訳と違うので 聞いていて前半は戸惑いも感じましたが、観終わればなかなか楽しめてました。 霧矢大夢さんがイライザ・ドゥーリトル。 霧矢さんを生の舞台で観るのは月組宝塚大劇場の千秋楽以来です。 1幕の登場シーンは写真などで昔、よく見た江利チエミさんのイライザに似てる印象でした。 日本で初演のイライザを演じた江利チエミさんの「マイ・フェア・レディ」は観てみたかった。 今、日本映画チャンネルで江利チエミさんの「サザエさん」の映画版のシリーズを放映していますが、 やっぱり江利チエミさんは最高です。(映画版「サザエさん」のシリーズは10作ほど作られてます) 霧矢さんのイライザ、違和感を感じずに新鮮で感動的でした。 寿ひずるさんがピアス夫人。 寿ひずるさんを観るのも「レベッカ」以来かも。寿さんのピアス夫人も凄く良かった。 ピッカリング大佐の田山涼成さんも最高でした。 イメージと違う人が多かった印象の役なので、イメージ通りとまで行かなくても、自分の頭の中にある ピッカリング大佐にかなり近い感じで感動でした。 松尾貴史さんのイライザの父親役はどんな感じなのか観る前はまったく想像できなかったけど、 2幕のGet Me to the Church on Timeなんかは特に凄く良かった! ヒギンズ教授はレックス・ハリソンのイメージがあまりにも強くて、なかなか難しい役だと思う。 これまでなら村井国夫さんが演じたヘンリー・ヒギンズが好きでした。 今回は寺脇康文さんが演じていました。 毎回、舞台版を観てきたらすぐにでも映画版が観たくなってしまう。 2時間50分・・・。今から観るのは無理だから明日、観る事になりそうです。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月15日 08時07分52秒
[演劇・ミュージカル] カテゴリの最新記事
|
|