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おじなみの日記

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2019年05月15日
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カテゴリ:宝塚歌劇
昨日は、東京の明治座に「細雪」を観劇してきました。
谷崎潤一郎さん原作、菊田一夫さん脚本の超名作が、令和元年に35年ぶりに装いも新たに
明治座で公演。
この作品は、これまでに劇場で2度観た事があって、映画でも1959年版のみ何度も観ました。
今回の「細雪」、キャストの充実度、装置の豪華感も相まって最高な「細雪」になってると思う。
できればもう一度観たいけど、今回は東京のみの公演なので再演を期待して・・・。





明治座の客席に着いて、まず驚いたのが緞帳!
明治時代の「明治座」界隈が描かれています。でも、その絵が動いているのです。
それも、街並みは季節ごとに変わり、そしてその日の天気によっても映し出される映像は
違っているそうです。
昨日は、小雨模様の東京だったので、緞帳の映像も雲が流れ、小雨が降り、歩いてる人々は
傘を手にしています。中には、鳥獣戯画に描かれてるような蛙まで傘をさして歩いています^^;
開演までの間、緞帳を観ているだけで時間がすぐに過ぎてしまった。





今回のキャスティングは絶妙の一言!
長女の浅野ゆう子さん、次女の一路真輝さん、三女の瀬奈じゅんさん、四女の水夏希さん、
4人全てが当たり役で、どの場面も凄く充実しているように感じられた。
そして、お見合い話をいろいろ持ち込んでくる井谷夫人役の未沙のえるさんの存在感。
最初の登場シーンだけで、ニヤッと笑ってしまう。宝塚歌劇ファンは未沙さんをよく知ってるので
多分、登場しただけでほっこりするんじゃないかと思う。

男性陣キャストも一路真輝さん、水夏希さんの舞台に共演した事がある方が多く、
息も合ってて完成度の非常に高い「細雪」になっていました。

アフタートークも付いてて、未沙のえるさんの司会で、瀬奈じゅんさん、水夏希さんが出演。
宝塚時代のおもしろ話から「細雪」に賭ける想いなどをたっぷり聴けました。





終演後は急いで六本木へ。
きんちゃんのお店で12時過ぎまで飲んで食べて、ちょっと飲み足らない感じだったので、
朝まで空いてる蕎麦屋へ。
そばがきや、漬物、天ぷらをあてに、ここでも日本酒。
話し込んでると、外が明るくなってきてる^^;
4時半にもなってて慌ててホテルに戻ったけど、ほとんど寝る時間はなく・・・
10時前に乗った新幹線の中では昼ごはんも食べずに爆睡してた。







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最終更新日  2019年06月15日 03時37分56秒
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