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テーマ:今日聴いた音楽(75411)
カテゴリ:プログレッシブ・ロック
イタリアのプログレバンド「PFM(Premiata Forneria Marconi)」の1977年発売のアルバム。
この時のメンバー構成 Franz Di Cioccio ドラム、パーカション Patrick Djivas ベース Moog Bernardo Lanzetti ボーカル、パーカッション Greg Bloch バイオリン Franco Mussida Aギター、Eギター Flavio Premoli オルガン、ピアノ A面 1曲目「Peninsula」 2曲目「Jet Lag」 3曲目「Storia In "La"」 4曲目「Breakin In」 B面 1曲目「Cerco La Lingua」 2曲目「Meridiani」 3曲目「Left- Handed Theory」 4曲目「Traveler」 A面1曲目「Peninsula」はAギターソロのインストです。前作の「Chocolate Kings」までは アルバム1曲目はややHEAVYなパートのあるプログレッシブロックな楽曲で始まってました。 このアルバムでは静かなAギターソロから始まり、2曲目「Jet Lag」はJAZZ色を より増したような3つのパートからなる長尺曲。落ち着いた大人なロックの印象が強い。 3曲目「Storia In "La"」はMicro Moogのソロを中心にしたインストナンバー。 A面ラスト曲は、このアルバムを初めて聴いた20代の頃一番好きだった曲。 今でもこの曲は好きですが、このアルバムで一番ではなくなってる。 ボーカルのZepっぽさだけで昔は気に入ってたのかも知れない。 B面1曲目「Cerco La Lingua」は前半バイオリンをかなりフィーチャーした長いインストで 次のパートは、民族音楽な響きで気持ち良い曲です。 2曲目「Meridiani」と、3曲目「Left- Handed Theory」の2曲の流れが、このアルバムで 一番好きな流れです。両曲ともめちゃくちゃカッコいい!演奏技術の凄さに鳥肌です。 アルバムラスト「Traveler」も変拍子の複雑な曲なのに、自然なノリに感じられて心地良い。 自分は昔から5拍子とか、そんな曲は好きな曲が多かった。 アナログ盤で聞くとやっぱり良いように思う。 最近はアナログ盤でも出してくれるアーティストも増えたのがうれしい。 新譜でもCDは買わずにアナログ盤だけ買うようになってきた。 邦題 ジャケットは国によって違ったみたいです。 前作「Chocolate Kings」も2種類のジャケットがあった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月14日 00時17分35秒
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