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テーマ:今日聴いた音楽(74265)
カテゴリ:Jazz・Blues・ラテン
浅川マキさんのベスト盤。
1984年当時に本人がベストだと思った楽曲をチョイスして構成されています。 ほぼ有名曲は網羅されていますが、東芝EMIでのデビューシングルB面「かもめ」はチョイスされてるのに A面の「夜が明けたら」は何故か選ばれていない・・・。 A面 1曲目「それはスポットライトではない」 2曲目「赤い橋」 3曲目「ふしあわせという名の猫」 4曲目「こんな風に過ぎて行くのなら」 5曲目「TOO MUCH MYSTERY」 6曲目「あの娘がくれたブルース」 B面 1曲目「あの男がピアノを弾いた」 2曲目「 <語り> 」 3曲目「さかみち」 4曲目「かもめ」 5曲目「あたしのブギウギ」 浅川マキさんのアルバムはもうほとんど書いたような気がする。 2010年に亡くなって10年…今も生きていたなら77歳になっていた。 77歳の浅川マキさんはどんな声で歌を聴かせてくれていただろう。 このアルバムは新譜リリース時に見本盤をいただいた。 全て持っている曲ばかりだったのですが、B面2曲目の「語り」のみ新録でした。 浅川さんの書いた文章で前に何かで読んだ事のある物でしたが、その語り口調のカッコ良さに 引き込まれて何度もこの「語り」を聴いた。 語ってる内容も興味深い。 新宿の酒場のママとカウンター客の女が、 ジャンヌ・モローさんの主演「エヴァの匂い」について語っている。その会話を聞いてる女。 「エヴァの匂い」は全編にジャズが流れている。 Billie Holidayの「Willow Weep For Me」が流れる場面が印象的だと酒場のママは語る。 エヴァはお金を貯めてレコードを買うことが生きがい。 このB面2曲目の「語り」以外は何度も書いてる曲ばかりなので・・。 ジャンヌ・モローさんは3年前に亡くなったフランスの大女優。 代表作は「死刑台のエレベーター」「雨のしのび逢い」「突然炎のごとく」「黄色いロールス・ロイス」など・・・。 自分は「黄色いロールス・ロイス」でのジャンヌ・モローさんが特に好きでした。 小学生の頃からアメリカ映画よりもフランス映画やヨーロッパ映画の方を好んで観てたので 浅川マキさんの重い口調はフランス映画そのもののようで鳥肌でした。 この「エヴァの匂い」は1984年にこのレコードで浅川マキさんの声でタイトルを聴いて、 絶対に観たくなってLDを買った。数年前にBlu-rayでリマスター映像版が発売された。 Billie Holidayの「Willow Weep For Me」が聴きたくなってきた。 「エヴァの匂い」も事も今度書きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月10日 23時35分47秒
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