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おじなみの日記

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2022年01月26日
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カテゴリ:ROCK・Pop
イギリスのフォークロックデュオ「VIGRASS & OSBORNE」の1972年発売の大ヒットシングル。
このシングル盤のA面「秋はひとりぼっち」は他の国はB面に収録されてた曲。
日本ではB面になっている「地球を救える者はどこにいる Men Of Learning」が
他の国ではヒットしました。

B面の「地球を救える者はどこにいる」が今の地球の状況にピッタリなんじゃないかと
思い出してシングル盤を段ボールの箱の中から探し出して聴いていた。
ゲイリー・オズボーンとポール・ヴィグラス二人のデュオです。





A面「秋はひとりぼっち Forever Autumn」
この曲は大ヒットしたのがよくわかる。メロディーは最高に美しいし、
アレンジもフォークプログレのような美しく凝ったアレンジです。
訳詞をじっくり読みながら聴くなんて多分、10代の頃以来かもしれない。
これがまた歌詞も素晴らしくて鳥肌立ってしまった。
調べてみると、あの名盤の1stアルバム「Queues」が日本でリマスター紙ジャケで発売されてた!
これは買わなければ・・・。


B面「地球を救える者はどこにいる  Men Of Learning」
この曲は上にも書いたけど、日本以外ではこの曲がA面としてシングル発売され大ヒット。
1stアルバム「Queues」の1曲目に収録されてる曲でアルバムリードトラックでした。

昔にこの曲の訳詞を読んだのを思い出して、今の地球の事のようだと…。
「♪ヴィジョンを持つ人間はどこにいる
  地上の人類のために誰かが対策を立てければ」
「♪学者たちはどこにいる?空気をきれいにできないのか
 それとも関心をもたないのか…」

1972年は世界中が公害問題と文明の暴走で悩んでた最中で、その事を歌っているのだと思うけど
今の状況と外側だけはばっちりハマってしまってる。(「ゴジラ対ヘドラ」は1971年作品)
でも今の状況は公害とはかなり違ってて、対策を考える人も怯えすぎる人も開き直る人も、
悪い人なんて誰一人いないから心をぶつける人や場所がないのが余計に厄介^^;
無理に誰かを悪者にしようとしてる人たちもいるけど…。そんな人たちが唯一の悪人なのかも。

イントロのギターからめちゃくちゃカッコいい曲です。
エルトン・ジョンと一緒に曲作りしてたゲイリー・オズボーンだから作り上げられた曲。
二人のハーモニーのカッコよさにも鳥肌です。

アルバムを久々に聴こうかな






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最終更新日  2022年01月26日 01時39分22秒


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