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おじなみの日記

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2022年05月30日
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カテゴリ:ROCK・Pop
1990年10月26日発売の山崎ハコさんのシングル。
このシングルに収録されてる2曲とも1975年10月発売のデビューアルバムに収録されてる曲で
それをロックアレンジにしてリメイクしたものです。

1986年6月にポリドールから出した「なわとび」からレコードリリースの空白の4年間があって
1990年2月23日に発売された17thアルバム「SA・SU・GA」はHAKOと名前の表記を変えて
ROCK色を全面に出したアルバムをトーラスから発表。
その同じ年の8月29日にそれまでの有名曲をロックアレンジにリメイクした10曲と
オリジナルのままの3曲の13曲収録のベスト盤を発表。
その中からのシングルカットされたのがこのCD









1曲目「気分を変えて」
作詞・作曲 山崎ハコさん  編曲 森一美さん

激しいGリフから始まるロックバージョン。
2コーラス目の後には長めのメタルなGソロが入ります。
このリメイクの前に17thアルバム「SA・SU・GA」からの
先行シングル「ANOU」と言うタイトルのハコさんの全楽曲の中で一番HeavyでHardな曲を
聴いたので、このロックバージョンの「気分を変えて」はそこまで驚かなかったけど
ライブでの迫力はやはり凄かった。
「SA・SU・GA」ってアルバムは本当にめちゃくちゃ好きなアルバムで
このアルバムのツアーはいろんな場所へできる限り聴きに行った。
バックバンドも若いロックミュージシャンを揃えていて激しい演奏で最高だった!

「織江の唄」「呪い」「望郷」「飛びます」などのイメージを持ってる人は一度、「ANOU」か
アルバム「SA・SU・GA」を聴いてほしい。
めちゃくちゃROCKな山崎ハコさんを感じられます。

1981年「幻想旅行」、1982年「硝子の景色」、1983年「風の色」、1983年「ダージリン」、
この辺りからすでにロックな曲は多くありましたが、突き抜けてROCKなのは「SA・SU・GA」の
アルバムです。


2曲目「サヨナラの鐘」
作詞・作曲 山崎ハコさん  編曲 森一美さん

この曲は1975年のオリジナルが素晴らしすぎて、実はあまりいじらないで欲しかった曲なんだけど、当時、何度も聴くうちにこバージョンも良いかな…と思えてきた。
イントロは「翳りゆく部屋」のようなパイプオルガン風な演奏、そしてAメロの歌バックも
何となく「翳りゆく部屋」っぽい。
たしかこの曲は1990年ツアーでどこの会場でもセットリストに入らなかったように思う。

この新録ベスト盤からのシングルカット



ちなみに1990年7月10日京都MUSE HALLでのセットリスト
この2日後の神戸チキンジョージでのライブは曲目は同じで曲順だけが少し違った。

1曲目「幻想旅行」
2曲目「ハーモニカ吹きの男」
3曲目「ジプシー・ローズ」
4曲目「黒い翼の天使」
5曲目「ANOU」
6曲目「ララバイ横須賀」
7曲目「二日酔」
8曲目「ミッドナイト・カウボーイ」
9曲目「ヨコハマ・ホンキートンクブルース」
10曲目「灰色の街」
11曲目「サマー・タイム」
12曲目「ベンジャミン・パラダイス」
13曲目「ブルーアース」
14曲目「気分を変えて」

アンコール
15曲目「Honky Tonk Women」
16曲目「夢荒野」

Wアンコール
17曲目「SASUGA」

1990年春のライブのセットリストには
「ブリキのマーチ」「Don't Cry My Love」「霧の朝」「城」「硝子のピノキオ」と
アルバム「SA・SU・GA」からの楽曲が多くセットリストに入った。
「港OUT」も「SA・SU・GA」のツアーでは歌われてた。

今の山崎ハコさんはもちろん大好きですが、
1990年〜1992年頃のロックバンドをバックに従えての山崎ハコさんのライブがめちゃ好きだった。


17thアルバム「SA・SU・GA」は超オススメです!





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最終更新日  2022年05月30日 05時19分00秒


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