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おじなみの日記

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2023年05月13日
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カテゴリ:シャンソン
この曲はアダモの代表曲のひとつで「雪は降る」と並ぶ日本でも有名な曲です。
日本でのシングルリリースは1968年なのですが、フランスやヨーロッパ各国では
1962年にリリース済み。

日本でも多くの歌手がこの曲をカバーした事でも有名になりました。



初回プレスの赤盤




A面「ブルー・ジーンと皮ジャンパー  En Blue Jeans Et Blouson D'Cuir 」

オリジナルのアレンジは少しレゲエ風なリズムとEギターが印象的なフレーズを弾き続け、
ホーンセクションが控えめにバッキングで鳴っている。
アルトサックスのソロも渋い!
この曲、森進一さんのコンサートで何度かカヴァーして歌ったのを覚えてる。
1974〜78年頃の森進一さんの目指してるアーティストのようにも感じた。

宝塚歌劇では日本盤シングルカットよりも3年早くショー「エスカイヤ・ガール」の中で歌われ、
那智わたるさんがスタジオレコーディングしてシングルカットしました。
イントロ、間奏、アウトロは口笛でメロディを吹いています。
2コーラス目からミュートトランペットのオブリが入ってくる。
この宝塚ヴァージョンのアレンジは秀逸です。
そして!何と!この宝塚ヴァージョンの作詞は那智わたるさん本人が書いています。

まだ日本ではアダモはそこまでメジャーなかったのか、作曲はS・アダムになっています。

60年代〜70年代前半までは、この曲を多くのタカラジェンヌ男役に歌われました。
汀夏子さんの歌唱が特に印象に残ってる。


330円盤が1st pressing     同じ年に出た370円盤が2nd pressing




B面「言わせておけよ Laissons dire」

この曲は軽快なロックンロール。
3コーラス目で転調する所が昔から好きだった。
Gソロも1962年!って感じで軽いソロだけど、これがまためちゃくちゃイイ!


宝塚版「ブルージーンと皮ジャンパー」





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最終更新日  2023年05月13日 06時40分29秒
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