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カテゴリ:昭和歌謡・流行歌・アイドル
1999年1月1日発売の島倉千代子さんのシングル。
このシングルは「人生はショータイム」と同時発売でした。 1999年幕開けに2枚のシングルが同時に発売された。 1曲目「柿の実ひとつ」 作詞 石本美由起さん 作曲 市川昭介さん 編曲 南郷達也さん 1995年12月発売の「火の酒」以来の久しぶりの演歌曲。 同時発売の「人生はショータイム」は演歌ではなく民族音楽色もあるような楽曲。 一つ前のシングル「花なら花らしく」は爽やかなフォーク色のある歌謡曲。 「柿の実ひとつ」の作家陣を見るだけで、これは名曲に決まってるって感じです。 島倉千代子さんはあまりド演歌は歌わないけど、この曲のような演歌を歌う島倉さんも情緒があって 好きです。 「火の酒」ほどのド演歌ではないのですが、メロディーもアレンジも良いし歌詞も島倉さんの 上品な歌唱でより活きています。 1950年代〜1960年代前半の島倉さんの楽曲によくあったシチュです。 村で街に出て行った好きな人を一人待つ少女が大人になった印象です。 2曲目「あじさい坂の雨」 作詞 石本美由起さん 作曲 市川昭介さん 編曲 南郷達也さん このカップリング曲も作家陣は同じです。 これも名曲で、レコード会社もどちらをリードトラックにするのか悩んだのじゃないかと想像できる。 1月発売なので「柿の実」の方が選ばれたのかも。 寒空の下で枝に一つだけ残った熟しきった柿の実ひとつを見上げて、一人残された自分と重ねている。 12月〜1月にぴったりな光景です。 発売が5月〜6月だったなら、こっちの曲がリードトラックになってたと思う。 2曲とも名曲です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月12日 05時59分20秒
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