カテゴリ:時事ネタ・主張
■小泉自民党が売り出し中の「郵政民営化」というお買物。
箱の中身を知らせずに買うか買わないかと問いかけられている。 ほとんどの国民は、中身を確かめずに、「ゆせいみんえいか」という言葉で、商品を買おうとしている。 ■「郵政民営化はあらゆる改革につながる!」と宣伝してるけど、『あらゆる改革』ってなんだろう? どのように繋がるのか、誰のための改革なのか。 ■民営化されても、サービス(郵便局)は減らさないって公言しています。 けれども、 「郵便局員は26万人もいる国家公務員だから民営化してリストラする必要がある」といったり 同じ日にどうしてこう180度真逆の事がいえるんでしょうか? まともな神経の持ち主ならいえない発言です。 せめてどういう方向なのかをきちんと説明するのが店主(政治家)の説明責任ではないでしょうか? ●唯一の政党が何十年にもわたって政権を担う、それだけ見てもある意味「異常」である。 「異常」が昂じたからこそ、この現在がある。 「カネ」が「心」を凌駕し、節度も情も奥に押し込める。 このまま進めばそれはもっと進行する。 「郵政」など、氷山の一角の隅っこに付いた塵に過ぎない。 + 議員の任期が4年・6年である意味はそこにある。 舳先の向こうが見え始め「やはり駄目だ」と思えば、次にまた変えて、十分に遅くない時間である。 だがこの国は、ほんの一瞬を除いて、これまでそれを全く生かさなかった。 ●自分で作った法律(公社化は4年として明文化していたのに2年で民営化移行法案を出す)さえ、守れない小泉氏。 当初公約であった国債の30兆円枠を破ったことさえ「たいした事でない」といい放つ小泉氏。 彼を選ぶことは、危険です!! 誰でも分る「郵政民営化」 ★明日は投票日。これまでのまとめを書いてみました。 人気blogランキングへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★9月*日*重陽(ちょうよう)の節供 *UP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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