テーマ:旅のあれこれ(9942)
カテゴリ:チープシック
■天地 はるな様■
夢の香港!堪能されたようですね。 去年はN・Y、今年は香港とうらやましい限りです。 私は香港には行ったことはありませんが「バードストリート」が消えてしまう前に一度いってみたい(まだ、あるのかなー)。 ふと思い出したのですが、かつての香港には私の好奇心を最大限にそそる「九龍城(クーロンじょう)」がありました。 なんでも、一度入ったら出てこれない「東洋の魔窟」だったとか。 ずっと前になりますが、雑誌の「九龍城に潜入!」と題した記事を読み、その妖しさにハマってしまったのです。 しかし、解体された今、ためしてみることも出来ず「九龍城」は幻の「九龍城」に。 巨大な迷路のような、ひしめきあったごちゃごちゃの建物に、約5万人も暮していたという「街」。 この妖しげな「街」に惹かれたのは私だけではなかったはず。 そんな「九龍城」を立体化した「飛び出す絵本」が先日、出版されたとのこと、早速、潜入してみようと思っています。 「再見!九龍」 旅行と言えば行ってみたいところは、たくさんあります。 キューバに南米にスペインに。 もちろん「ビンボー旅行」。 でも、私の過去の統計(そんなもん、ないない)から「リッチ旅行」よりも「ビンボー旅行」の方が、美味しいハプニングが断然多かったように 思うのですが(そういえば、はるなさんは、ハプニング大好きでしたよね)。 「ラテン」な国がお気に入りな私。 食べて、飲んで、歌って、踊って、笑って、眠って・・・。 そして、ちょっぴり働いて。 当然ながら「恋」も忘れずに! ついでに。 学生の頃から何回か「沖縄」に通ったのを思い出しました。 初めての沖縄は高校の修学旅行。 完璧な観光旅行でした。 学生時代は船の旅。 就職してからは、飛行機の旅。 でも船の旅が一番楽しかった。 私の知人は甲板で「牛」と共に一夜を明かしたそうですが、かくいう私も船内「バー」とおぼしきこころに、シーツをのぺーっと敷いただけの即席客室に 「男」と背中あわせに寝返りも打てない「芋の子状態?」で眠った記憶が。 そういえば、この頃からローカルもんが好きだったようで、沖縄の民芸品の「張り子」作家に会いにいったり、平和市場や 路地裏をうろうろしたものです。 ところが、日本がバブリーになり、至る所にリゾートホテルだのゴルフ場だのが建設され、すっかり変貌してしまった沖縄を見て 「私みたいな観光客は環境破壊の根源だ!」と思い、それ以来、ぷっつりと行かなくなってしまい・・・。 戦争や米軍基地のことなど他にもいろいろと理由はあったんですけどね。 でも避けているだけじゃ何も始まらない。 そんな沖縄を自分はどう感じ、どう考えるのか。 こんなことを書いていると、なんだか久しぶりに沖縄に行ってみたくなりました。 いつも、ちゃらけたお手紙を書いているけど、こんな私でも考えるときは考えるのです。 そうそう、返還前の「香港」ならず「沖縄」、行ってみたかったなー。 最近分ったことなのですが 「自分さえその気ならなんでも出来るってこと」。 旅行だって、なんだってそう。 「自分さえその気ならなんでも出来るってこと」。 「~したいんだけど」じゃあ、いつまでたっても「らち」があかない。 ということで「やりたいことは、やっぱり、やっておこう」という結論に達した私なのです。 「あとは野となれ山となれ」。 来年あたり「高飛び」すっか。 浜辺 遥 ◆おしゃれ手紙TOP◆ ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2020年7月21日*父の麦わら帽子:ドンブラコ、ドンブラコ・・・/天気のことわざ2* ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.07.23 19:46:21
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