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2013.07.08
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カテゴリ:映画
コン・ティキ■♪音が出ます!

太陽だけを追いかけて、海の彼方へ男たちは旅だった・・・。

南太平洋のポリネシア諸島は、大陸から遠く位置するにもかかわらず、古くから住人がいる。彼らの起源についてある仮説を立てた人物がいた。
南米のインカ文明とポリネシア文明との相似点が多いことから、ポリネシア人の祖先は、南米から海を渡って渡来した古代南米人なのではないか。
1947年、提唱者であるノルウェーの若き学者トール・ヘイエルダール(ポール・スべーレ・バルハイム・ハーゲン)は、この仮説を証明するため、ある挑戦を決意。
それは無謀とも言える試みだった。
古代でも入手が容易な材料のみで筏を作り、現代的な装備は無線機のみで、ペルーからポリネシアへ向かう航海に挑戦するというのだ。
その距離、8,000km。
同じ志を持つ仲間が集まり、信念を貫く男たちの命がけの冒険が始まる。
“コン・ティキ号”と名付けられた筏に乗り込んだのはヘイエルダールに加えて5人の仲間たち。

  コン・ティキの旅は、多くの困難があった。

●嵐。
コン・ティキは、大昔の材料のみで作っているので、嵐に耐えられるか・・・。

●大きな渦がある。
マダガスカル島?だったかの近くには、大きな渦巻きがあって、その渦の中に入れば、船は遭難する。
エンジンを積まないコン・ティキは、方向を簡単に変えることが出来ないので、心配。

●海流。
この航海は海流が頼り。
けれども、海流に乗れるという保証はない。

●するどい海底。
到着地点の島の海底には、するどいサンゴ礁?があって、コン・ティキが着けない。

こうやって、多くの困難を乗り越えて冒険は成功した。
しかし、大昔の人たちは、こんな冒険をしたとは思えない。

ちょっと近くに行くつもりが、嵐が来て流れ着いたのではないかと思う。
  冒険家には多くの資質がいると思った。

*陽気な性格。
ダメかも知れないと思わない。
*動物、特に魚に詳しい。
*リーダーシップ。
*海図が読める。
*力持ち。
*無線に精通。
*船員の経験がある。
*料理が得意。
*勇敢である。

私は無理だ・・・。

第85回アカデミー賞:外国語映画賞ノミネート作品。

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昔◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2013年7月7日*七夕の「団子刺し」 *
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Last updated  2013.07.09 11:57:26
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