カテゴリ:海外旅行
■2016年1月9日■
庭園の美しい都市として知られており、別名「ガーデン・シティ」。 ガーデニングが盛んで、個人の邸宅の庭園を訪れるガーデン・ツアーもこの街ならではの楽しみの1つである。 というわけで、ガーデニングツアーに参加した。 泊まっていた「キーウィー・ハウス」に車で迎えに来てもらい、市内の各地を回った。 最初に訪ねたのは、老婦人がひとりで住む家。 去年、ご主人が亡くなり、ひとりで花の世話をしている。 庭には、薔薇、アジサイ、マーガレット、 マグノリア・・・。 この季節は、花が競って咲く。 小さな野菜のコーナーと温室には、トマト、キュウリまで作っている。 ひとりで、大変だと思うのだが、ニュージーランドは、日本のように、虫がいないので薔薇なども難なく咲くらしい。 「手入れにどのくらい時間をかけているんですか?」私が質問すると、 「ずーっと、毎日です」と老婦人はにこやかに答えた。 この後、行ったのは、美しい町並み。 どの家も競って、庭を作っている。 しかも一部は道路の横に作っているので歩く人が楽しめる。 クライストチャーチでは、ガーデニングコンテストがあるが、この通りは「通り部門」で賞をもらったという。 最初に訪ねた家も何回も賞をもらっているそうだ。 歩行者用道路には、芝生があるが、この芝生の管理は市ではなく、この芝生の前の家。 日本だと、やれ枯れ葉が飛んでくるからなんとかしろと市に文句をいい挙句の果てには木を切ってしまうこともあるのとくらべれば大違いだ。 工場なども庭園を持っている。ここは、パン工場。 そして、市内の各地に緑地があり、美しい花が咲いている。 その代表がハグレー公園 (Hagley Park) 。 薔薇園があり、アジサイ、マグノリア・・・があちこちに今が盛りと咲く花は、ガーデン都市の名に恥じない。 植民者を率いたジョン・ロバート・ゴッドリーらがオックスフォード大学クライストチャーチ・カレッジの出身であったことが、この街の名前の由来となっている。 クライストチャーチ (Christchurch) : 「庭園都市」("The Garden City") の愛称で知られる、南島最大の都市。 ■ニュージーランド2016■ ■1月7日(木)関空より出発 ■1月8日(金)ニュージーランド(NZ)クライストチャーチ(CH)着市内散策。 ■1月9日(土)NZ・CH ガーデニングツアー ■旅の宿■Small Kiwi House■1月8日~9日 日本人スタッフがいたので頼もしかった。 1泊でも 長期滞在(フラット・数ヶ月)安いドミトリールームでも可能。 ・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.23 16:48:17
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