テーマ:北海道旅行(1122)
カテゴリ:国内旅行
■6月21日(金)■5日目
■大沼国定公園■を歩いて廻った。 活火山・駒ヶ岳の裾野に広がる、9000ヘクタールに及ぶ自然公園。 2012(平成24)年にはラムサール条約登録湿地になった。 大沼公園を廻る二つのコースのうち、50分コースを歩いた。 舗装はされておらず、道が細く起伏のある場所もあるため、歩きにくいが自然を楽しめる。 所要時間は約50分。 最も大きな大沼をはじめ、小沼、じゅんさい沼などの湖沼を擁し、山・水辺・森林がつくる風景は「新日本三景」に数えられるほど美しい眺めです。 湖には無数の小島が浮かび、そのいくつかは橋で結ばれ、島めぐりができるようになっています。 中でも大沼と小沼の境にある「月見橋」は、湖面を照らす朝日や満天の星を見られる絶景ポイントとして人気。 また、一帯はサイクリングやゴルフ、ボート遊び、冬にはワカサギ釣りなど、アウトドアの名所で、リゾート地として古くから愛されています。 そして外気が心地よい季節にオススメなのが、湖上テラスで味わう湖上クルーズランチ! 湖上テラスといっても、湖畔をただ眺めるだけではありません! なんと、開放感あふれる湖上テラスがボートのように湖面を回遊してくれるのです。 せっかくの旅行、めったに体験できない贅沢な湖上ランチを大沼公園を訪れた記念として、ゆったりと満喫されてはいかがでしょうか。 ■ターブル・ドゥ・リバージュ■ 住所 :北海道亀田郡七飯町字大沼町141 TEL : 0138-67-3003 駐車場:あり 二つ目のコースは、大沼公園広場の遊覧船乗り場脇の 「西大島橋」から「千の風になってモニュメント」のある「西大島」と「東大島」の2つの島を巡るコースで、約15分とお手軽。 他のコースの中でも散策路がよく整備されていて歩きやすく、多くの人が利用します。 こちらも歩いてみた。 テノール歌手・秋川雅史さんが歌い一躍有名となった名曲「千の風になって」。 悠々とした世界観が感動を呼ぶこの歌は、作家の新井満さんが大沼の別荘で過ごした夏に完成させた。 千の風のモニュメントは、「名曲誕生の地」を記念し2008年、大沼国定公園の湖畔に設置。 直径3メートル高さ30センチほど、薄くふくらんだ円形に自然石を積んだデザインは、大地になじむように周囲の景観と調和。 駒ヶ岳を望む場所で、静かに風に吹かれている。 最後に、大沼湖と小沼湖を水上から楽しむなら大沼合同遊船の遊覧船に乗った。 遊覧時間は約30分で大人960円。 大沼公園広場の遊覧船乗り場から出航し、大沼湖を半周ほどした後、小沼湖に入り、戻ってくるというコース。 散策で上陸できない島々も間近に見れ、 船にはガイドが同乗し、大沼の島や自然の説明をしてくれた。 ガイドさんの話では、冬になるとエンジン付くのそりで沼をゆくアクティビティがあるそうだ。 鉄道が通っていて近くに大沼公園駅がある。 橋は列車が通るためのもので、くぐる時、枕木が見えた。 ■走行距離:167km ■歩行数:10,522歩 にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.08.01 00:06:40
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