6497959 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

おしゃれ手紙

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2024.03.16
XML
テーマ:■雑学王■(672)
カテゴリ:トリビア
 静御前といえば、源義経の愛妾で当時ナンバーワンの白拍子だ。

愛する義経を追いやった、頼朝の前で、露骨に国事犯を恋う歌を、かつ舞い、かつうたう

しずやしず賤(しず)のおだまき繰り返し昔を今になすよしもがな
は、あまりにも有名。

その舞を舞ったときのバックで音楽を奏でたメンバーがすごかった!!
●(義経の恋人、静御前は、頼朝の前で舞を舞う。)
その時の楽党は、名うての大名たちであった。
小鼓は工藤佑経(すけつね)=坪倉由幸
胴拍子は梶原景時(かげとき)=中村獅童
笛は畠山重忠(しげただ)=中川大志

(*注「鎌倉殿の13人」の配役。)
静のいでたちは、白い小袖の上に唐綾(からあや)をかさね、白い長袴を踏みしだき、割菱模様の
水干(すいかん)をつけ、一面みな紅の扇をひらいて、頼朝の御簾にむかって立ち、
やがてごくめでたいだけの「君が代」をひとさし舞った。
「いまひとさし」という頼朝の所望があって、
静がうたったのが、のちの世にまできこえる歌となる。

しずやしず賤(しず)のおだまき繰り返し昔を今になすよしもがな


「街道をゆく27 」司馬遼太郎:因幡(いなば)・伯耆(ほうき)のみち

・・・・・・・・・・・・・・・・
バナー ボタン

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
  





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.03.16 00:21:05
コメント(0) | コメントを書く
[トリビア] カテゴリの最新記事


PR

Recent Posts

Category

Archives

Favorite Blog

2230円で楽しめた一日 New! 細魚*hoso-uo*さん

早春の湖北で♪菫たち… New! snowrun29さん

美味しいもので忙し… New! ふろう閑人さん

春の庭から初夏の庭へ New! ブルーミント555さん

韓国の伝統菓子「オ… New! はんらさん

Freepage List

Comments

七詩@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 定子の母は漢詩の名手で伊周も学才に優れ…
maki5417@ Re:「光る君へ」定子&清少納言「香炉峰の雪」(04/22) 香炉峰の雪 雪のいと高う降りたるを、例…
天地 はるな@ Re[1]:大河ドラマ「光る君へ」と百人一首(03/04) maki5417さんへ 「源氏物語の女君」私も…

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar


© Rakuten Group, Inc.