2015.04.28 | SEGYE.com
韓国とロシア朝鮮半島の統一と平和の問題の専門家が、ロシアのモスクワで「北東アジアの平和と韓半島の平和統一」をテーマに会議を開催しました。左からソン·ビョンホ会長、ジョンジンファ会長、ジョン·テイク会長、ウラジミール·ペトロフスキー首席研究委員。
グローバル平和NGOである天宙平和連合（UPF）は22日から26日まで、ロシアのメンバーで「北東アジアの平和のための一‧ドル国際会議と平和大使姉妹提携」イベントを開催しました。
今回のカンファレンスは、北東アジアの国々の持続可能な平和構築方案と韓半島の平和統一のためのロシアの役割を模索するために用意された。韓国側でテイク韓国外交協会長（前駐ロシア大使）、バクスンジョン統一準備中央委員、イサンギル平和大使など26人の代表団が参加した。
去る23日、世界平和統一家庭連合モスクワ本部で開かれた会議で、韓国とロシアを代表してUPF関係者と元外交官、学者などが記載されて韓半島の統一と平和方案をテーマに講演した。
ジョンジンファUPFユーラシア大陸会長は講演で、「文鮮明総裁がかつて提唱した国際平和高速道路（別名ピースロード）プロジェクトを必ず実現し、朝鮮半島の平和統一の決定的チャンスにしなければならない」とし「このため、ロシアが積極的に乗り出す時が来た」と強調した。
ソン·ビョンホUPF韓国会長は「最近の北朝鮮‧ドルの間推進中の北朝鮮の鉄道近代化事業に優れた技術力を持つ韓国が必ず一緒に参加するように、ロシアの協力が必要だ」とし「特に韓半島縦断鉄道（TKR）とユーラシア鉄道（TSR ）などが含まれている「ピースロード」の建設計画と連携ばシベリア、沿海州資源開発の道が開かれ、ロシアの経済復興にも大きく寄与することになるだろう」と展望した。
テイク会長は「韓国と北朝鮮の統一のためには、周辺国、特にアジアとヨーロッパにまたがるロシアの積極的な協力が必要だ」とし「このために韓露交流がさらに強化されなければならない」と主張した。
韓露平和大使がロシアで国際会議を持って記念撮影をしている。
ウラジミール·ペトロフスキー、ロシア科学アカデミー極東研究所首席研究委員は、「冷戦時代にも米国と中国が交流を通して国交を結んだように、南北朝鮮も首脳会談など積極的な交流で一つになる努力が必要だ」とし「そのためにロシアが推進しているガス管の北朝鮮通過が非常に有用であろう」と予想した。
ウラジミールアルセンキーン6.25参戦兵士は、「過去の国家コマンドだったので、戦争に参戦したが、今では韓国の統一を支持する」とし「南北平和のためには、自由に行き来から推進されなければならない」と強調した。
会議に続いてた‧ドル平和大使は、1対1の姉妹提携を介して国境、人種、理念などの障壁を越えて「人類一家族」の理想を共有することを決意した。前ロシアの子供の民俗公演チームピースエンジェルこのレベルの高い技量を披露舞台を熱く熱した。
参加者は、24日から二日間に渡って文化芸術都市サンクトペテルブルク（旧レニングラード）とクレムリン宮殿、赤の広場などを訪問し、ロシアの文化を理解する時間を持った。また、今年の全世界的に展開されている「2015ピースロード運動」がロシアでも大きく広がることを祈った。 チョン·ソンス宗教専門記者tols@segye.com
