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奇   知   外   記

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2017.05.14
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「前石川教区能登教会長」を現在なお冠される前・牧会者として答えてください。

「正しいこと、間違っていること」についてです。これは貴殿が離任式前にされた最後の説教でした。
私が礼拝のその場で「間違っている」と郭氏に言ったのものでした。郭氏自身その説教そのものは全体の為にではなく、「独生女批判」を否定していた私に向けられていたものと察しました。特には私直接ではなく私の相対者を指しては何度かの質問をしていたのを見ても明らかです。
私からはそれに応えたものでした。

さて、その以前にも、真のお母様の「独生女」批判を何度も礼拝でされていましたが、原理講論の記述からはハッキリと再臨主は「無原罪の父母」とあります。つまりは、再臨主は「独生子」のみならず「独生女」として来られるということです。
無原罪の「独生女」--真のお母様についてはお父様のみ言にもあり、私のブログにても提示していました。
果たして、これらが「間違っていた」とでもいうのでしょうか?
もしも貴殿がそうだといわれるのであれば、原理講論の教義自体を否定するものであり、家庭連合であろうと、三男派、七男派であっても「救い」などあり得ません。祝福(重生式)そのものが無意味なものとなってしまうからです。
2000年前にイエス様がニコデモに話されたみ言葉がそれでしょう。「もう一度生まれ変わらなければ……」です。誰によって? 無原罪の父母によってです。

ところで、貴殿は原理の核心部分は何か、と謎めいて訊ねられたことがあります。三つを貴殿は挙げていましたが、その一つに「人間に責任分担を与えたこと」を挙げておられました。
その貴殿からは、三男さんがどのような「人間の責任分担」を果たされたのかの説明もありませんでした。
私からは、「「独生女理論」など存在しない!!―― 郭炳憲氏の嫉妬心? 」ほかで挙げていました。



2008年4月、真の父母様がアベル・カインの定義を通してのその「責任分担」を提示されましたが、その後、これはどうなりましたでしょうか。
アダム家庭でアベル・カインが失敗したので、セツ(七男さん)を立てられたではありませんか。
だからといって、七男さんも「人間の責任分担」がなかったわけではないことはいうもでもありませんが。

にもかかわらず、三男さんを支持されつつ、公職者でありながら教義「原理講論」やお父様の「独生女」のみ言にも触れられることなく、どこかの教授の言葉を「独生女理論」だなどと決めつけては批判され礼拝の説教にても持論を押し付けようとされて来られたりもしました。
原理を語り、父母様の代身者として証すべき「公職者」としての責任(人間の責任分担)を任されておられたのではなかったですか。

懲戒解雇についても調べてみました。
以下は、懲戒解雇になり得る6つの"重大な問題"についてです。
  1. 業務上の地位を利用した犯罪行為をした場合
  2. 会社の名誉を著しく害する重大な犯罪行為
  3. 経歴の重大な詐称
  4. 長期間の無断欠勤
  5. 重大なセクシュアル・ハラスメント、パワー・ハラスメント
  6. 懲戒処分を受けても同様の行為を繰り返す
私からは、このうちの「2.、5.」に関しては能登家庭教会の一信徒としての「意見書」を提出する準備があります。懲戒解雇理由はフィリピン大会参加だけを強調されておられましたが、それに限定されたものではないということです。「この世を惑わすヘビ」にならないでください。

さて、人それぞれによって「原理講論」の重要ポイントは違ってくるものです。まずもって「原理講論」は誰を対象として書かれたでしょうか。
聖書もろくに理解していない私たちではなく、クリスチャンです。このクリスチャンにとっての福音のなかの福音は何であったでしょうか。彼らは2000年前に昇天されたイエス様の再臨をひたすら待ち望んでいました。
原理講論は、まさに、再臨主の到来の時を知らしめたものでした。聖書に書かれたごとくに「雲に乗って来られる」と信じた彼らはジャンプの特訓に真剣でした。
しかし原理は、再臨主は2000年前のイエス様と同じく肉身を持って来られる、また、お一方ではなく無原罪の父母として来られる、でした。





加菅前婦人代表にも申し上げておきます。
「能登教会食口たち」の名を勝手に使わないでください。もしも、これが事実というのであれば能登教会食口「43名」全ての名簿を教会メールにて提出してくださるようお願いします。出来ないのであれば、即時の訂正・削除を要求します。

以下一部引用:
家庭連合本部が郭炳憲(前)教会長に下した不当解雇に対する 
能登教会食口たちの声明文 
郭教会長は今のお母様の独生女論や真のご家庭と統一家の分裂を心配しながら何とかしたいと、神様と真の父母様の願いに、真理と正義と善で応えていきたいと、信仰生命を掛けて闘ってこられ、深刻に祈り求めてきました。

これについても、私たち家庭は認めていません。郭氏就任直後から公職者を利用しての相対者への「自己否定」--これまでの信仰生活を否定する--パワハラがありました。彼女は、郭氏からはこれまでの牧会者と違い祈られているという実感を感じることが出来なかったと話していました。






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Last updated  2017.10.15 04:21:24
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