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2019.05.05
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カテゴリ:UCI、サンク
​​​
天一国時代を迎えるための成約摂理解説

光言社の新刊書に「天一国時代を迎えるための 成約摂理解説」がある。

とうごま氏記事はこれに対して何ら根拠なしの批判をしていた。シリーズが始まるようである。ところが、冒頭からのツマヅキで​その先が亡くなった(没)​
サンクの「初めに結論ありき」の論理展開、批判のための批判でしかない。

統一教会史上最悪の書「成約摂理解説」。日本家庭連合が「独生女論」を公式受諾!(徹底追求第一弾!)
●はじめに

徳野英治会長率いる「日本家庭連合」は、遂にルビコン河を超えた。

「成約摂理解説」と銘打つこの書籍は、今まで日本家庭連合が公式的に文書で表明しなかった「独生女論」(韓鶴子女史の無原罪誕生論)を受諾した証拠であり「悪魔の書」にほかならない。この書の欺瞞性は山ほどあるが、今回はこの書籍出版の「不可解」に焦点を絞り追求したい。​
「●はじめに」からお父様が語られていた「元祖・独生女論」と矛盾するものである。




『祝福と理想家庭』(上記)で、
堕落していないエバを捜し出して、小羊の婚宴をしなければなりません。結婚して人類の父母となるのです。​
​と、お父様は語られていた。
サンクほかはお父様の「元祖・独生女論」を隠そうとされるのか!!

「善の父母」についても、原理講論のP.264に出てくる。
​​我々を生んでくださるのは、父母でなければならない。それでは、堕落した我々を原罪がない子女として生んで、神の国に入らせてくださる善の父母は、いったいどなたなのであろうか。原罪のある悪の父母が、原罪のない善の子女を生むことはできない。したがって、この善の父母が、堕落人間たちの中にいるはずはない。それゆえに、善の父母は、天から降臨されなければならないのであるが、そのために来られた方こそがイエスであった。彼は堕落した子女を、原罪のない善の子女として新しく生み直し、地上天国をつくるその目的のために真の父として来られた方であった。ゆえに、ペテロⅠ一章3節に、「イエス・キリストを死人の中からよみがえらせ、それにより、わたしたちを新たに生れさせて生ける望みをいだかせ」というみ言がある。イエスは、アダムによって成し遂げられなかった真の父としての使命を全うするために来られたので、聖書では、彼を後のアダムといい(コリントⅠ一五・45)、永遠の父といったのである(イザヤ九・6)。また、神は、預言者エリヤを再び送り、彼の力で堕落した人間の心を、父母として降臨されるイエスの方へ向けさせることによって、彼らをその子女となさしめると言われた(マラキ四・6)。そして、イエスが再臨されるときも、父の栄光のうちに来られる(マタイ一六・27)と言われたのである。

ところで、父は一人でどうして子女を生むことができるだろうか。堕落した子女を、善の子女として、新たに生み直してくださるためには、真の父と共に、真の母がいなければならない。罪悪の子女たちを新たに生んでくださるために、真の母として来られた方が、まさしく聖霊である。ゆえに、イエスはニコデモに、聖霊によって新たに生まれなければ、神の国に入ることができない(ヨハネ三・5)と言われたのである。
​​
この原理講論に書かれた「善の父母」、「善の父」、「善の母」が何方なのか?
とうごま氏、それをまずは明確に答えられての「俗論」をお願いしたい。

​​●不可解1
「16万人訪韓摂理のみ言」出版許可は誰がしたのか?

ここに重大な証言がある。「序」にあるように、周藤健氏が1996年から「16万訪韓修練会」のみ言を出版する準備していた事は事実である。なぜなら1998年に日本統一教会会長を務めた江利川安栄氏がその事実を認めているからである。ところが、このみ言出版は結果的に実現しなかった。その理由はどこにあったのであろうか。

元会長の江利川安栄氏は以下のとおり証言する。

「私の記憶によれば、出版が実現できなかった理由は、アボニムが出版許可をしなかったからです。」

果たして、20年以上経過している現在、このみ言の出版は誰が許可したのであろうか?
「果たして、誰が?」ととうごま氏は書いているが、私の手元にもその1冊がある。「序」最後部分を見れば、「お父様が精読してくださり…すぐに出版するように指示を受けていたものである。…今回まとめ直した。」
とうごま氏、ハイ~~~
サンクの江利川氏を出してはそれが真実だ? はウッソー!!

「16万人訪韓摂理のみ言」出版許可は誰がしたのか?と疑問を投げかけては、それ自体が何か間違っているような印象を与えようとしていた。となれば、以下の書籍もある。


文鮮明先生の日本語による御言集 特別編1


 文鮮明先生の日本語による御言集 特別編1
16万人日本女性修練会 -1993年 済州国際研修院-

1993年、アラスカのコディアクで始まった日本女性特別修練会は、続いて韓国・済州国際研修院、中央修練院で開催され、延べ16万人の日本女性が参加しました。93年は成約時代の出発となった年であり、摂理的歩...




その書籍の詳細(​こちら​)を見れば、
​※本書は、1994年と1995年に出版された『訪韓修練会御言集』『訪韓修練会御言集(続編)現地の整備』を一冊にまとめ、再編集したものです。​
​1994年と1995年に出版された『訪韓修練会御言集』『訪韓修練会御言集(続編)現地の整備』それらの出版許可は誰がしたのか?

とうごま氏、疑問だらけだ。

​​●不可解2
第四章「再臨主と独り娘の誕生」は16万訪韓摂理のみ言なのか?

さらに不可解な事は、この書籍の第四章「再臨主の独り娘の誕生」である。この第四章で語られる「独生女論(韓鶴子女史が無原罪で地上誕生)」は、果たして16万訪韓摂理で語られたみ言なのか?

答えは、間違いなく「否」である。(論証の必要もない)

しかし、こう反論されるかもしれない。
「本書はこれらの修練会におけるみ言を中心としてまとめ、必要に応じてそれ以外のみ言および出来事をも合わせて解説したものである」と「序」に書いてあるではないか・・・。と。

ところが、肝心の第四章には、この内容が、あとから付加された内容であるとの断りは一切ない。それどころか、アボニムが最初から「韓鶴子氏の無原罪誕生」をみ言で語っていたという論証になっている。​この著者は、再臨主は有原罪のエバをこの地上から迎えるという御言が無数にあることを知らないのであろうか・・・?)​​
とうごま氏は、先にも書いた「元祖・独生女論」の「堕落していないエバ」、原理講論の「善の父母」も知らずの批判に「価値無し」。

●不可解3
この書籍の出版を「韓鶴子女史」は許可したのか?

この書籍を精読すれば、日本家庭連合の「独生女論」に対する公式見解は、「再臨主→無原罪誕生」「独生女→無原罪誕生」論である。

しかしながら、本家本元の韓鶴子女史の「独生女論」は、「再臨主→有原罪誕生」「独生女→無原罪誕生」論である。
ここで、「本家本元の韓鶴子女史の「独生女論」は、「再臨主→有原罪誕生」「独生女→無原罪誕生」論である。」は、これまで私が接してきた方々の情報からは「メモ書き(匿名)」でしかない。どこかで歪曲されて拡散されたものである可能性も高い。

また、「この書籍の出版を「韓鶴子女史」は許可したのか?」については、
で、お母様のみ言「旧約聖書・新約聖書・成約聖書は古くなりました」を誤訳(歪曲)していたものを思い起こしていただきた。
​​ビデオの真偽の再確認:

​​​お母様のみ言の前後をみれば、お母様はは鮮文大、特には神学科に関してある注文をつけたという話でした。​天一国時代を迎えたなか、旧約・新約・成約時代の神学だけでは古い、新しい時代に合った神学を学生たちに教えるようにしなさいでした。​​​​​​
時代に見合った教育をするようにと奨励していた。

個人的意見としてだが、私たちが知るところの「主の路程」では「お父様が16歳でイエス様から召命を受けてみ旨を出発された」以外には聞かされていない。お父様が生まれた時から無原罪は、イエス様がそうであったような既成概念からのものと思われる。
父母様の家系を見れば、


である。これについてサンク、澤田治平氏はその見解を応えられるべきであろう。
でなければ、「批判のための批判」でしかない。

​​●おわりに(出版の責任は何処にあるのか?)

……

​この「成約摂理解説」は、日本統一教会史上最悪の「悪魔の書」であると断じざるを得ない。​​​
お父様の「元祖・独生女論」を隠されての​『日本統一教会史上最悪の「悪魔の書」』とは何事か!!

家庭連合とサンク、「言語」が違う。
原理講論の最後は「第五節 言語混乱の原因とその統一の必要性」について書かれている。
人類の父母となられたイエスが韓国に再臨されることが事実であるならば、その方は間違いなく韓国語を使われるであろうから、韓国語はすなわち、祖国語(信仰の母国語)となるであろう。したがって、あらゆる民族はこの祖国語を使用せざるを得なくなるであろう。このようにして、​すべての人類は、一つの言語を用いる一つの民族となって、一つの世界をつくりあげるようになるのである。​
私は「韓国語は?」だが、一冊の「原理講論」くらいは成ってもらいたいものだ。
「善の父母」「善の父」「善の母」の記述も忘れての「お母様」批判では話にもならない。
「原理読みの原理知らず」とならないためにも。

キリスト教が分裂したのは、一冊の「聖書」からの教訓もある。


一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。
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Last updated  2019.05.05 20:29:00
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