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カテゴリ:夜昼の神様
これまでも小冊子「UCIを支持する人々の言説の誤り No.1」のP.24(以下)から教理研究院の主張とFPAの金鍾奭氏、サマリア人氏のそれとのズレを検証してきました。
さて、今日は正月のパラパラ読みからの発見があったので紹介していきます。 金鍾奭氏著書『統一教会の分裂』から 二〇一〇年七月の状況で……創始者はこの日まで韓鶴子と一体になれなかったことを吐露していた。『創始者と一つになる』という言葉の意味は、韓鶴子が創始者の志に絶対服従することを言い、真の家庭の真なる母として、真のお父様の真なる妻として、人類の父母としての責任と使命を果たすことを言う」ということでした。TWJの9月号には「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」のみ言の一部(P.12)を紹介します。 このみ言は2010年7月8日、天正宮博物館および天宙清平修練苑で、天地人真の父母様をお迎えして、約一万三千人の全世界の教会員が集い開催、インターネット生中継で全世界に発信されたものでした。 金鍾奭氏が引用した「統一世界」6月号10ページから11ページのみ言と同じフレーズで「実体み言宣布大会」でも語られていました。時間とセッティングが違っています。となれば、その語る意味も違ってくるのではないでしょうか? サマリア人氏、ほか皆様はどう思われますか。 文総裁のみ言ではありませんが、TWJ2010年10月号から黄善祚会長(当時)の報告「今、どのような摂理的時をむかえているのか」(P.28~)からです。 揮毫がされたのは2010年8月4日ということでしたが、韓国での大会の日付けを記されていました。 また、「マルスム(み言)」は小さく、実際には「天地人真の父母定着実体/宣布」とも読み取れます。 次のページでは、黄善祚会長が体験したお父様の「み言葉宣布」までの経緯を証ししたものであり、今回の「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」のそれも同様の家庭を経ているというものでした。 韓国大会の後に行われた「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」は
もしも、これでも「真の父母様は不一致」だというご意見があれば、「天地人真の父母定着実体み言宣布大会」のみ言をお父様以上に訓読された上で語られるべきものと考えますが、いかがでしょうか。 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。 奇知=人とは異なる知恵 世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.05 23:42:03
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