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カテゴリ:UCI、サンク
とうごま氏記事「『第二のお伺い書』は実在した!「中村告発証言の衝撃」9」(2020.02.17)ですが、お父様のみ言からの結論は既に出されているのに、果たして、何が言いたいのでしょうか?
「お伺い書」自体をいえば公文書ではありません。私文書ともいうべきものであって、中村氏はどのような資格を持って公開に及んでいるのでしょうか 元光言社職員であっても「守秘義務」はないのでしょうか。 さて、「内部告発」ともなればその事自体が事実であるという確証(事実であることの証明)がなければならないでしょう。 とうごま氏記事で騒いでいることは、「家庭連合がお父様のみ言を改ざんしている」というものです。お父様のみ言との整合性を問うていました。「お伺い書」の文面からは断定した一文一つも見ることは出来ませんでした。これをもってしては「改ざん」などとは認められません。となれば、これらを公開された側の責任が問題となってくると思います。 また、PDF版にしても直筆とかサイン入りとかではないWordです。本人でなくとも作成可能なものです。それを誰が書いたかを証明しなければなりません。お二人が否認すれば「私文書偽造(?)」ともなりかねません。PDF版のP.5が証拠とはならないでしょう。 これ以上の醜態は見苦しく感じます。 そもそもの話が「教理改ざん」とは、「何を基点として改ざんした」というのでしょうか? です。 原罪のない完成された女性、神の独り娘、女王の中の女王であられることを確信(*赤字は1968年神の日以降と理解される) 胎中におられるときから選ばれてお生まれになられたことを確信(*赤字は胎中から選ばせた女性ではあるが、胎中聖別(無原罪誕生)とは認めていない!) (*-----)はサンクの勝手な解釈をつけ足したものです。原理講論の重生論、が基点です。 ① 重生の使命から見たイエスと聖霊このように重生論に書かれているのは、「(原罪のない)善の父母」によって原罪のない善の子女として生み変えられる、とあります。祝福式が行われるようになったのは真の父母様の聖婚式(1960年)以降です。「父母の日」宣布も1960年です。1968年ではありませんでした。 お母様の家系、血統についても「三代続きの……」とお父様のみ言もあります。 それらが間違っていたというのであれば、すべてが引っ繰り返ってしまいます。サンクも例外ではありません。中村仁史氏はそれをどのように解説されるというのでしょうか? み言の整合性です。サンクにはそれがありません。中村氏も原理講論の「天の父母様」は認めていましたが、ほかの「天の父母様」はないとおっしゃられるのでしょうか。何か矛盾していないですか? 原理原本→(原理解説)→原理講論→原理本体論と、原理原本のそのときから「天の父母様」の記述があったことをルポした。 一休さんのような機知(トンチ)ではありません。 奇知=人とは異なる知恵 世界平和を願う奇知の外の凡人が徒然なるがままに書く日記です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.19 06:56:34
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