まずは天国1日目
朝から美容院に行ってパーマをかけてきた。今回はちょっとフェミニンな感じになった。満足満足♪お昼には終わって旦那様に迎えに来てもらった。帰って荷物を車に積んで私の実家へレッツゴー!!!!幸い混んでいなくて2時間ほどで到着した。同じ日に父も大阪から戻ることになっていた。私達よりも早く実家に着いているはずなのに父はいない。母に聞くと「パン買いに行った」と。パンといっても近所に行ったわけではない。父の会社の名古屋営業所があるところ・・・名古屋の一番の繁華街まで行ったという。電車で約30分。行列のできるクロワッサンを求めてはるばる旅に出たというわけ。父はわざわざ買いに行くということをしない人だったので家族はみんなびっくりしていた。しかも大阪から頂き物のうどん(乾麺5食入りを7袋くらい)と、取引先から頂いたジュース(紙パックに入った100%ジュース20本ほど)を担いできたというのだ・・・信じられない・・・単身赴任生活のおかげで鍛えられたのだろう。晩御飯の時間になって妹と茅乃ちゃんが来た。私は晩御飯は近くの居酒屋で友達と食べることになっていたので出かけた。友達とはキティー好きの大親友。夏に京都へ遊びに来てくれた彼女。お互いお酒を飲むつもりだったのでチャリンコで集合。彼女が席を予約してくれていたので混雑していたけどすんなり入れた。食べつつ飲みつつ愚痴を言いつつ・・・あっという間に時間は過ぎた。久々のお酒で私も頭がグルグルしてきた。そんな時、彼女が私にプレゼントをくれた。ハートのペンダント。そして・・・私の中で一番熱いブランド「コーチ」の帽子。前から欲しかったんだけどなかなか手が出る代物ではなかった。それを彼女は「一足早い誕生日プレゼント」といってくれた。酔いも手伝って私は涙が出てきた・・・メッセージカードには「離れてなかなか会えないけどいつまでも大親友だよ」と書かれてあった。これには参った。あと稚奈にもマフラーと帽子のセット、キティーちゃんのバッグをもらった。<余談>彼女は結婚して旦那さんもすでにいる。まだ子供はいないけど共働きで彼女の自由になるお金があるからいいのよ~~って言ってくれた。帽子の買い物は高額なので旦那さんに「pikoにちょっと奮発しちゃった」と報告したらしい。すると旦那さんは「そのお金俺が出してもいいよ」と言ったそうな。彼女は「何で??」と聞くと「だって俺らを引き合わせてくれたのはpikoちゃんだから・・・それに感謝してるから全然奮発してもかまわない」だって。私は、旦那さんが店長を勤めるうどん屋で高校生のときバイトをしていた。短大進学で店を辞めなきゃいけなくなった時に、私の後釜として彼女を紹介した。それが始まり。数年後二人は結婚した。私はキューピット役というわけ。<終>二人で3時間近く話し込んだ後、店を出て家に帰った。家に帰ると泊まるはずだった妹親子は帰っていた。その後・・・茅乃ちゃん(妹の子供)が39度近くの高熱を出したと電話があった。会った時は普通に元気だったのに・・・