宗教の旅路2013 龍安寺と仁和寺
昨日、友人とJR山陰線二条駅で下車し、二条城周囲を歩き、京都市内の宗教施設巡りをした。道を聞いた時に方角を勘違いし、かなり遠回りになったが、平安時代の陰陽師「安倍晴明公」をお祀りする清明神社を始めて参拝することが出来た。清明神社をお参りする人は女性が多く、複数連れでも女性が主導的な感じがした。 大徳寺前、金閣寺入口を更に進んだところ、北野白梅町駅まで来てしまった。そこから乗車し嵐電北野線龍安寺駅で下車して、龍安寺石庭を参拝したが、ここでも見張り場所としての煙出しを真下と外周からじっくり見た。龍安寺の境内を歩きながら春の花々を楽しんでいたところ、境内にある湯豆腐店の看板が目に入ったが、そこには西源院の看板があった。 その後、仁和寺まで歩き、旧御室御所御殿を参拝したが、友人は、公開場所が増えたと話してくれた。小生は、昨年も拝観したが、庭の石が四角形を並べるように整備されていたので、出口でお坊さんに聞いたところ、昨年は普通にしていたとのことでした。境内を巡りながら文化財について話をし、九所明神の意味について語り合った。 御室仁和寺駅で乗車し、帷子ノ辻駅で乗り換え、嵐電四条大宮駅で下車し、四条烏丸まで歩き、ホテルで小休止した。その後、打ち合わせを兼ねて3人で夕食を共にした。ホテルの部屋に戻った。その時、万歩計は24,448歩を示していた。