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カテゴリ:共同浴場のある景色
満員電車に揺られながら車窓から毎日見える同じ景色が、突然田園風景に見えることがあります。そこには、共同浴場があり、私は宿に寝転んで好きな本を読んで過ごし、浴衣に下駄といういでたちで外湯を巡りながらぶらぶらしています・・・。 もちろんあくせくした日常から離れて、温泉につかりながらのんびりしたいという幻想です。しかし、コロナ禍で、旅行にでることもままなりません。仕方ないので、以前の旅行を思い出しながら、空想の旅に出ることにしました。 渋温泉には、地元の人が利用する9つの共同浴場があって、日帰り客は立ち寄ることができませんが、宿泊客は、入浴することができます。 早速、宿泊した旅館から共同浴場のカギを借りて、ぶらぶら外湯めぐりに行くことにしました。
熱い湯がかけ流されています。胃腸に効能があるということですが、飲泉できるのでしょうか。
初湯の近くに若葉屋という店があり、ジェラートの看板が立っています。妻がジェラートを食べたいといいだしました。ふと店先にあるポスターを見ると、なんとはやそばもちが、一個60円で食べることができるではないですか。妻はジェラート、私は、はやそばもちをいただくことにしました。 あとから、この時私が食べた2種類は、羽田甘精堂の湯めぐり餅で、妻が食べた餅こそ、私が食べたかった「はやそばもち」だったと知り・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.27 12:49:56
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