ageha的ニチジョウ
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agehaSwella
虫愛ずるインドアな猫好き。日々刻一刻と移り変わる 揺らぐものと揺らがないものの記録と記憶。主に虫ブログですが、 魚類や植物、気まぐれにカワイイモノも載せています。
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寒いですねー。陽も高くなった午前11時頃、ベランダに置いてあるもた(猫)の 水飲み用花器(スズメの水飲み場と化しているけど)の表面が凍っていました。 ナニコレ! 丸氷。 なんと寒々しい…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 改めましてキアゲハ過去記の続きです。前回まではこちらから。 キアゲハ飼育。vol 11-蛹~羽化。口吻は二本です。 蛹になってから16日後の夜(私の記憶が確かならば平均気温は約20度)。 プラケースのフタで蛹化したキアゲハは瑞々しく色づき、明日の朝羽化する事を 躰全体で告げています。 そして朝。いよいよ羽化の瞬間です。(※写真は全てクリックで拡大します) 出るよ。 頭パカ。 まず前脚。 続いて頭部と翅。 口吻二本。 ※以下加筆有り。 羽化するとすぐに蛹を足場にして力強く登り、翅を乾かしつつ二本の口吻を 何度も巻き直して一本につなげます。チョウの口吻(口)は一本のストローの ように見えますが、これは顎が進化したもので羽化直後は二本に分かれて います。その話(ピンボケ拡大写真)はこちら。羽化直後は忙しいのです。 二本の口吻を伸ばしたり、くるくると巻いたりを何度も繰り返すうちに、やがて 一本に繋がります。左右の口吻はそれぞれファスナーのような細かい突起が あり、何度もまき直すうちにそれがファスナーを閉じるように繋がるのですね。 花の蜜をストローで吸い上げているように見える吸蜜ですが、ストローのように 吸い上げるのではなく、毛細管現象によって吸い上げているのでした。 それにしてもこのフタ、アクリル絵の具のドットも目立つけど、ハムスターが囓った 跡も波形になって残ってるー。歴史の刻まれたプラケースです。何十年モノだろう。 次回、翅が伸びてゆきます。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
捨てられないオンナは潔くないのだ。 2014.10.14 コメント(8)
キアゲハ飼育。vol 14-羽化-翅が伸びま… 2013.01.08 コメント(10)
キアゲハ飼育。vol 13-羽化-翅を伸ばし… 2012.11.02 コメント(10)
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