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カテゴリ:犬の飼育について
(副題)
紀州犬の子犬「千春」の大冒険は初めての散歩でした 出来てしまえば何ということはないが 子犬が順調に散歩が出来るようになることは簡単なようで難しいことなのです。子犬の性格が臆病で、警戒心が強いと首輪を付けることも嫌がりますし、人を怖がるので散歩どころでないのです。私がある繁殖者からシツケのためにあずかった子犬は徹底的に人を拒絶する犬でした。そのような子犬でも散歩ができないと飼育していけませんから、だましだまし散歩の訓練をするのですが、何とか歩けるようになるのは生後8ヶ月、12カ月ということもあるのです。だから子犬が飼い主と一緒に散歩ができるようになるということは非常に大きな出来事なのです。これが上手くいかないとそれこそ大変です。出来てしまえば何ということはないのですが、出来なければ大変なことになります。ですから私は昨日は無難に初歩きをしてくれた千春が、今日も同じように歩いてくれるかどうか不安でならないのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月02日 10時52分46秒
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