|
カテゴリ:自然・ネイチャーのおはなし
ペンタックスのデジカメで写した霧ヶ峰高原の鷹(たか。(オオタカの若鳥だろう。それともクマタカか) ペンタックスのデジカメで写した霧ヶ峰高原の鷹(たか)。(オオタカの若鳥だろう。それともクマタカか) (タイトル) 霧ヶ峰高原の3月19日午後。黒雲のなかに青空が見える日であった。 (本文) 金曜日の夜に塩尻市の宿にはいる。 この日は日課の業務をしており宿にその続きを持ち込む。この業務はチェックアウトままでしており、小休止すると宿のランチタイムになっていた。 朝昼兼用の食事をして塩尻市のカメラのキムラヤでデジカメの画像をプリントする。 フィルムカメラのレンズ二本とデジカメ用の単三乾電池を買う。 レンズは ミノルタ MD W・ROKKOR 28mm f2.8 ズームニッコール Ais 35-105mm f3.5-4.5 ペンタックスのデジカメは開封したばかりの単三乾電池を入れても電池切れのサインが出ていた。ここで買ったパナソニックの電池を入れるとこのサインが消えた。未開封の電池をテスターでチェックすると電圧は正常値を示していたので不思議だ。新しい電池を何度か入れて試したにも関わらずだ。物事は実際にやって試してみることだ。 キタムラで買った電池ではカメラがちゃんと動いた。 このようなことをしていて霧ヶ峰高原に登ったら午後の3時になっていた。 高原の気温は摂氏13度ほどなので道ばたの雪は解けて水になって流れていた。 霧ヶ峰高原と車山高原は雪が解けて枯草色の高原になっていた。この状態は6月に入るまで続く。 八島湿原付近の立木の上に鷹(たか)が留まっていた。 何枚か撮影しているうちにゆらりと飛び立っていった。 オオタカかクマタカか区別がつかなかった。オオタカであればその若鳥であり、クマタカだとすると大きさが足りないようにも思えた。 厳冬期には小さな野鳥は霧ヶ峰高原にはいなかった。鷹(たか)とカラスとトンビはこの高原にいる。 鷹(たか)は営巣を始めているころだ。ヒナをかえすのはもう少し暖かくなってからだ。 車山の上空に黒い雲がかかっていた。白いレーダードームを見ると霧ヶ峰高原に来たのだと思う。 黒い雲が上空にあり雲が風景を演出する「霧ヶ峰高原の3月19日午後」であった。雲の切れ間見える空の青さが嬉しい。 撮影した写真をみると霧ヶ峰の上空にかかる黒い雲がこの季節を物語る。 日のない車山の薄ぼけた山容がさみしく、上空を覆う黒い雲は鬱陶しい。 霧ヶ峰高原のさまざまな表情に出会うことを楽しみにここへ登る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年03月22日 09時58分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[自然・ネイチャーのおはなし] カテゴリの最新記事
|
|