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カテゴリ:旅行(旅と自然の日記)
槍ヶ岳(標高3,180m)、赤岳(標高2,899 m)、甲斐駒ケ岳(標高2,967 m)、鳳凰三山の地蔵岳(2,764m)の写真は2016年4月15日(金)の夕刻に中央道下り車線の助手席から撮影しました。
中央道の下り車線の諏訪サービスエリア付近から前方に見え槍ヶ岳(標高3,180m) 中央道の下り車線の二葉サービスエリアを過ぎるころから前方ににづっと見えている八ヶ岳連峰。右が主峰の赤岳(標高2,899 m) 中央道の下り車線の二葉サービスエリアを過ぎるころから左側にづっと見えている甲斐駒ケ岳(標高2,967 m) 中央道の下り甲斐駒ケ岳(標高2,967 m)の左横に見える尖がった鳳凰三山の地蔵岳(2,764m) 上の甲斐駒ケ岳の左手に顔を出す白い雪の山。山名を確認中です。 (タイトル) 中央道を下り松本まで出て駅前の飲屋街で食事をする金曜日の夜です。 (諏訪インター付近では日の沈む向こうに浮かび上がる穂高連峰と槍ヶ岳の姿は圧巻でした) (本文) 「旅は夕暮れ」だと思っております。「旅の風情は夕暮れにあり」ということです。 冬は夕暮れがすぐに訪れますが、夏の夕暮れは午後7時半です。冬は寂しく、夏の夜は賑やかです。 金曜日に夕暮れに中央道を西に向かって走ります。甲府、諏訪、松本方面に遊びに行くのです。西の空に日があるうちに西に走って行きますとやがて日が山に落ちます。 できることならば宿に到着するころの日没であって欲しいのですが仕事の都合でそのようにはなりません。 そうすると中央道の向こうに日が落ちるということになります。 西に走ると日没は東京より少し遅くなりますが、日没に追いつくほどに自動車は速く走れません。アインシュタインの相対性理論を通常の生活で体感することはできないのです。 中央道を西の方角に走ると甲斐の山々と信州の山がつぎつぎに現れます。 中央道の笹子トンネルを抜けると南アルプスが左手に見え、右手には金峰山(きんぷさん、きんぽうさん、標高2,599 m)が見えております。金峰山の左手には瑞牆山(みずがきやま、標高2,230m)があるのですが、よく見ていないとわかりません。 中央道の双葉サービスエリアを過ぎるころには鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ、標高2,967 m)がでてきます。鳳凰三山の右端はとんがりがある地蔵岳(2,764m)です。 茅ヶ岳(かやがたけ、標高1,704 m)は、甲府盆地からづってお見えており、その先には八ヶ岳連峰がそびえます。八ヶ岳連峰は中央道の前方と右手方面にでてきて、左側から編笠山(あみがさやま、標高2,524m)、権現岳(ごんげんだけ、標高2,715 m)、阿弥陀岳(あみだだけ、標高2,805m)、中岳(なかだけ、標高2,700m)、赤岳(あかだけ、標高2,899 m)、横岳(よこだけ、標高2,829 m)です。 中央道を下って諏訪インター近くになると穂高連峰と槍ヶ岳そして常念岳が正面に見えるようになります。乗鞍岳も見えているのでしょうが特定できるほどに凝視できないのが走行する車の中です。そして諏訪インター近くの右手には車山高原と車山(くるまやま、標高1,925m)が見えております。車山は霧ヶ峰高原のの最高峰です。走行する車の前方に高ボッチ(高ボッチ山、標高1,665m)がありますが独立していないので知っている人しか気付きません。 中央道下り斜線の諏訪インター付近では日の沈む向こうに浮かび上がる穂高連峰と槍ヶ岳の姿は圧巻です。槍穂連峰ともいいます。穂高連峰は主峰奥穂高岳(標高3,190m)、涸沢岳(3,110m)、北穂高岳(3,106m)、前穂高岳(3,090m)、西穂高岳(2,909m)からなります。槍ヶ岳(やりがたけ、標高3,180m)は独特のとんがり頂で日本アルプスの象徴でもあります。 そのようなことを思い浮かべた松本インターまで走って、駅前のホテルにはいるのです。そして少しの夕食代をポケットにいれて飲屋街に足を運びます。 続いて松本駅前での夜の食事のことです。 前回は手打ち蕎麦を食べ、その後に安い蕎麦を食べて味較べをした。安いのは駄目でした。今回は夜も暮れていたので安い湯でソバ屋は閉店しておりました。 そこで今回はラーメンを食べました。 松本駅前もラーメン店が多いのです。人が誰もいなかったのをよいことに醤油ラーメンと味噌ラーメンを食べておりました。 食べていると金曜日の夜の会社員の飲み会の続きをここでやるもようで10人近いワイワイガヤガヤが入ってきたのです。 雪駄を履いている私を見て、松本の男は何処から来たと聞いたので「東京の方から」と答えました。ここは味噌ラーメンが美味いのだと言っておりました。醤油ラーメンはスープまで美味く飲めました。味噌ラーメンは太麺でありスープは飲める味ではありませんでしたが、麺をすすっているぶんには十分に美味かったのです。 醤油ラーメンと味噌ラーメンを連れと交換しながら食べました。それぞれの味でどちらも美味かったのです。 誰もいない店に入るのは冒険です。それも良いと思ってラーメン店に入ったのです。午後7時から午前1時までの営業の店でありました。 その後に昭和横町というところのホルモン屋に入りました。横丁と書いてありました。 豚のホルモンとジンギスカンを注文しました。ビールは出されたのを飲み干しませんでした。お腹が膨れていたからです。 ホルモンは最初は臭ったのですがそのうちに甘みとも旨みとが混じったような味に変わりました。ジンギスカンのマトンは一口目にはこちらが食べやすかったのに、やがて臭みが鼻についたのでした。味というのは不思議です。 青森駅の近くのホルモン屋では牛のモツを食べたのを思い出しました。牛モツのほうが値段が高いのです。青森の牛モツは油がしたたっておりました。この店にも牛モツはありました。値段の安い昭和横丁のホルモン屋です。こわごわ食べた夜の冒険に満足しました。 店内には松本サンガの応援ポスターがはってありました。職場は違うらしい人々がグループで飲んでいました。長い間飲んでいて話題が尽きないのかと、不思議でありました。元気なのですね。 (文章を読み返していないので変換ミスほかをご容赦ください) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年04月24日 14時05分47秒
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