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カテゴリ:旅行(旅と自然の日記)
ミヤマダイコンソウ。黄色い花のミヤマダイコンソウ(深山大根草)の写真は立山連峰の登山基地となっている室堂平から一の越への登山道で撮影した。
ミヤマダイコンソウ(深山大根草)。 室堂平から一の越への登山道の岩の間にミヤマダイコンソウが根を張って黄色い小さな花を付けていた。 黄色い花のミヤマダイコンソウ(深山大根草)。 室堂平の風景。室堂平から一の越への登山道で撮影した (タイトル) ミヤマダイコンソウ(深山大根草) (本文) 黄色い花のミヤマダイコンソウ(深山大根草)の写真は立山連峰の登山基地となっている室堂平から一の越への登山道で撮影した。 艶のある円い葉が特徴である。室堂平から一の越への登山道の岩の間に根を張って黄色い小さな花を付けていた。 ミヤマダイコンソウ(深山大根草)は山登りをして少し高い山に足を踏み入れてから出会える花黄色いだ。 標高1500メートルほどの山道を登っていると黄色い花を付けたミヤマダイコンソウ(深山大根草)をみる。この標高は2000メートルといったほうが良いかも知れないが地域によって異なる。 白い花のハクサンイチゲと黄色い花のシナノキンバイは高山で群落をなす花の代表である。ミヤマダイコンソウ(深山大根草)はこれには大きく劣る。群れの成し方が違うということである。 シナノキンバイと似た黄色の花が幾つかある。 ミヤマダイコンソウ(深山大根草)は、ミヤマキンポウゲとシナノキンバイは黄色い花なので間違いやすいがその違いははっきりしている。 写真は立山連峰の登山基地となっている室堂平から一の越への登山道で撮影した。 撮影日は2011年7月17日および7月18日。 【以下はウッキペディアが説明するミヤマダイコンソウ】 ミヤマダイコンソウ(深山大根草 学名:Geum calthifolium var. nipponicum)はバラ科ダイコンソウ属の多年草。 特徴. 分布域は北海道・本州中部以北、奈良県の大峰山、四国の石鎚山。亜高山帯~高山帯の岩隙、砂礫地に生育する多年草の高山植物。風当たりの強い場所にも生育する。 高さは10cmから30cm。花期は7月から8月、黄色い直径1.5cmから2cmほどの5弁花を咲かせる。頂小葉は直径2cmから12cmと非常に大きく、端が鋸歯で光沢がある。 ミヤマダイコンソウ属として扱われることもある。 【高山植物とは】 高山植物(こうざんしょくぶつ)とは、一般には森林限界より高い高山帯に生えている植物のことを指す。広義には高山帯だけではなく、亜高山帯に生育する植物も含める。 定義 高山に生育するから高山植物と呼ぶわけではない。例えば、北海道の礼文島や利尻島では森林限界が低いため、北アルプスで標高2,500メートル付近に生育している高山植物を平地や海岸近くでも見ることができる。 より狭義には、高山帯に固有の植物を高山植物と言う。つまり低山帯や丘陵帯にも生えているが、適応の幅が広いので高山帯にも生えている植物は高山植物と呼ばない。ただし、実際には高山へ向かう間に見かける草花も、すべて高山植物と言ってしまう場合が多く、高山植物図鑑の表記でもよく見かける。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年06月05日 21時19分57秒
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