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2016年07月04日
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1歳を間近にした紀州犬オス犬のタケゾウと2歳になったジュウベエの夏の過ごし方(横田俊英)

1歳1か月の紀州犬オス犬のジュウベエ。
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1歳8ケ月ころの紀州犬オス犬のジュウベエ。
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1歳を間近にした紀州犬オス犬のタケゾウと2歳になったジュウベエの夏の過ごし方(横田俊英)

 7月1日に生まれた紀州犬のオス犬のジュウベエは2歳になった。8月20日生まれの紀州犬のオス犬のタケゾウはあと一月ほどで1歳になる。

 タケゾウとジュウベエはともに元気だ。

 大きくなれ大きくなれと声を掛けているタケゾウの背丈は50センチメートルで足踏みしている。奥手の犬なのだと決めていても大きくなっていない現状に苛立つ。

 タケゾウの背丈が50センチメートルなのは自作した精密な測尺のためのモノサシの目盛りがこれを物語る。ジュウベエを計ると52センチメートルを超えていて53センチメートルに届くほどだ。

 見た目の対格差でもタケゾウとジュウベエの体高の差は明らかである。

 2歳になったジュウベエは胸の幅が出た。胸も深い。腰もがっしりしている。年齢相応に紀州犬のオスとしてのたくましさを備えるようになった。

 ジュウベエと比較するから1年と1カ月生まれが遅い生後10カ月過ぎのタケゾウが小さくそして幼く見えてしまう。

 タケゾウの姿態は幼く小さいなりに均整がとれている。

 食事は1日1回である。野菜と豚肉を煮たものをドッグフードに掛けて与えている。ジュウベエとタケゾウとはほぼ同じ分量である。この2頭の母犬であるウメの二倍の分量を与えている。運動の量と体格を考慮してのことである。

 夏場の食事は冬ほどに濃厚なものを与えないことにしている。野菜と豚肉を煮たものをドッグフードに掛けて与えている回数を減らしている。ドッグフードを野菜だけというメニューになることもある。面倒なときにはドッグフードだけを与える。

 夏至のころに3泊4日の旅行をした。飼い犬4頭を連れての旅行であった。この間は強い運動ができない。輸送用のケージに入れての旅行である。

 旅行中に紀州犬を飼っているひとから3歳になるオス犬に皮膚病がでて獣医師に食事の指示を受けているという連絡を受けた。

 薬とドッグフードで対応する治療だという。指名されたドッグフードの値段が高いし、治療費も高いということであった。

 犬の病気のことについては獣医師が取り扱うことであり、私からあれこれ指示を出すことはできない。

 私にできることは自分の飼い犬の皮膚病予防への注意と対応である。

 それが夏場における栄養価の薄目の食事への切り替えである。そして飼い犬の身体を洗ってやることだ。

 蒸れた車中のことを考慮して連れて行った飼い犬の4頭の身体を洗ってやった。

 人用の固形石けんを使って洗ってやった。湯を掛けてぺしゃんと寝た毛は皮膚を見るのに好都合である。ごしごしと洗ってやっていると腹の下などに皮膚病のかぶれが確認できる。見れば皮膚病はあったのだ。

 タケゾウとその母親のウメには目立った皮膚病はなかった。

 ジュウベエとその祖母犬のコウメには見ればわかるほどの皮膚病がある。それでこの2頭は1週2度、身体らだを洗ってやった。洗うと瘡蓋(かさぶた)が剥がれる。赤くなっている皮膚にリンデロン軟膏をすり込む。飼い主の私にできる取りあえずの対応はこの程度のことである。

 瘡蓋がとれて赤かった皮膚の色が肌色に近くなった。石けんで身体を洗ってやることの効果が確認できたのでこれを繰り返した。

 飼い主はジュウベエの皮膚病の改善に気をよくする。この夏はジュウベエとその祖母犬のコウメの身体をこまめに洗ってやるぞと意気込む。

 運動のための時間をシャンプーに割くことを夏場にはする。

 夕方になって気温が下がっていても暑いことは暑い。暑いと犬はゼイゼイする。冬場に30キロメートルの距離を走っても息を切らさないジュウベエが、夏場に4キロメートルも走ると激しく呼吸をする。夏場に強い運動をさせないのが無難である。

 知り合いの犬の皮膚病相談を受けて自分の飼い犬を振り返る、ということになった。

 飼い犬たちの犬舎ははカーポートで覆われてその下に日よけの銀色のメッシュの日よけを施したところに設置してある。

 畳一畳ほどの犬舎は床から50センチメートルほど上げて湿気と熱気を緩和してある。

 暑い日の日中は工場用の大型扇風機を2台回す。それでも足りないときには人用の扇風機を追加して個別に冷やす。

 夏の暑さ対策が日本犬を飼う上で大事だ。これは犬を飼う上で大事だということでもある。

 夏場には飼い犬を連れての都合3度の旅行をする。犬には試練である。かといって犬を家に置いておくわけにはいかない。

 飼い犬を連れての夏の旅行である。旅行中は休憩の時間に犬の世話をする。せわしい状態になる。

 タケゾウは車に乗ると食べたものを戻す。夏至のころの旅行でもそうであった。

 車を動かさなければ戻さないからできるだけそのようにする。

 旅行を終えるとタケゾウは痩せている。

 旅行を終えて1週間ほどするとタケゾウは肥えていた。普通の状態に戻っただけなのだがタケゾウがたくましく見える。

 タケゾウのあとでジュウベエを世話するとジュウベエはもっとたくましい。ジュウベエが2歳になったためでもある。

 この文章はジュウベエの2歳の記念の記録である。





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最終更新日  2016年07月04日 08時17分46秒
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