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2017年05月12日
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イヌシデは大きく丸い形状に葉を茂らせていて沢山の花穂を下げている。


イヌシデは北西方面の40メートルの幅の河原の向こうに生えている。西の窓を開けて遮るものがない先のイヌシデを見ると気持ちが安らぐ。


4月になればイヌシデの花穂が付いて、5月になると花穂を幾つもぶら下げる。葉が生い茂って丸く大きく空に広がる。


漢字では犬四手とも書くようだ。近縁種にアカシデ、クマシデがある。


(タイトル)
イヌシデの花穂が沢山ぶら下がる5月の中ごろ

(本文)
 昨夜も夕食のあと午前3時過ぎまでうたた寝をしていた。朝は午前7時に起きた。このような日が3日ほどつづいている。窓を開けてサワグルミの新緑に日が射しているのをみた。西の窓を開けてイヌシデが沢山の花穂をつけていて青い空と緑の対象は見事であり、ツバメが手前の河原の上空を飛んだ。

川は幅3メートルほどの流れであり樹木に隠れて見えないほどの状態であり、イヌシデが生えている手前で滝になっている。滝の下の緩やかな流れにカルガモがやってきて平たい嘴で川底をさらっている。見えない場所で生き物はそれぞれの生活をしているのである。

 イヌシデの大きな木は大きく丸い形状に葉が茂っていて花穂が沢山ぶら下がっている。その花穂は雄花序といい黄褐色で長さは遠目には10cmあるように見える。イヌシデは花穂が特別に目に付く。花穂は紙垂(しで)に似ている。紙垂はしめ縄にに使われる。それでシデという名が付いた。漢字では犬四手とも書くようだ。近縁種にアカシデ、クマシデがある。アカシデは新芽と紅葉の葉が赤くなる。クマシデは葉の脈が倍以上ある。

 山林のどこにでも身勝手に生えているのがイヌシデであるようだ。だから木炭の材料に使われていた。シイタケ栽培のためのほだ木にも使われる。

 そのようなイヌシデである。少し雲が出た空の下では4月末から5月中旬になってもイヌシデは沢山の花穂をぶら下げている。イヌシデは勝手に生えて勝手に大きくなって勝手に花を咲かせている。5月の空と若葉の緑は目に鮮やかであり、丸い頭を思わせる葉のしげり方が妙でもあり面白くもある。

 ここで取り上げているイヌシデのある場所は、東京都の端から2キロメートルほど西に行った親が使っていた喘息の転地療養の苫屋(とまや)の傍である。

 家の南にはケヤキとサワグルミの木が30メートルの高さになっている。以前はこのようではなかった。30年ぶりにこの家を使うようになって木の生長に驚く。倒れても家に寄りかからないほどの距離にあるので良い景色をつくる。サワシデが大木の前に伸びていて次はその場所をいただく勢いである。その手前にはクスノキがあって年中緑の葉を広げている。クスノキは窓のそばまで手を伸ばしている。目白がやってきてシジュウカラがやってきてしばし遊んで飛んでいく。様子をテラスに出した椅子に座って見ている。朝のコーヒーが用意されていれば仕合わせである。

 イヌシデは北西方面の40メートルの幅の河原の向こうに生えている。西の窓を開けて遮るものがない先のイヌシデを見ると気持ちが安らぐ。4月になればイヌシデの花穂が付いて、5月になると花穂を幾つもぶら下げる。葉が生い茂って丸く大きく空に広がる。

 川の向こうの高い場所を道路が走るが樹木の影になっている。5月の新緑のころには蝶が舞う。野鳥の数と蝶の数が同じほどか蝶の方が多い。蝶はケヤキやサワグルミの大木の上空に舞い上がる。蝶の飛翔力は私にとって発見であった。





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最終更新日  2017年05月12日 09時38分04秒
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