|
|
|
2018年03月21日
カテゴリ：自然・ネイチャーのおはなし
 エドヒガンザクラである山高神代桜  八ヶ岳に寄った北杜市武川町の実相寺境内の桜  甲府盆地の桃の花 （タイトル） 関東地方の春分の日は雪が舞いました （本文） 春分の日のころは東京は日の出も日の入りも六時です。朝が早くなり昼が長くなりました。数日前には５月の陽気だったのに3月21日の彼岸の中日には雪になりました。富士山の麓の河口湖では25㎝も雪が積もりました。箱根も雪で観光客はビックリです。 3月の中旬には二日ほど病院で胃腸の定期検診をして身体に負荷を負いました。20日には羽田空港に用事があってあわただしく過ごしたので、食事は吉野家の牛丼とファミリーマートの弁当そして回転鮨でした。塩っぱくて筋だらけの牛丼、わびしい360円の弁当、鉋（かんな）で削ったようなネタがとても小さなシャリの上にのった鮨を8皿食べて800円ほどでした。頑張りすぎると身体が音を上げます。 多摩川のヤナギは数日ですっかり緑になって高井戸と永福付近のケヤキ並木は芽吹いておりました。皇居も品川も羽田空港のある大田区も桜が咲いておりました。梅の花が盛りのころに桜が咲きましたが桃は遅れます。東北になると桃が梅と桜に追いつくのですから百花繚乱です。 甲府盆地の桃の花はうっかりすると見過ごしてしまいます。八ヶ岳に寄った北杜市武川町の実相寺境内の山高神代桜（やまたか・じんだいざくら）は開花期が同じです。写真はある年の4月17日です。エドヒガンザクラである山高神代桜は福島県の三春滝桜、岐阜県の淡墨桜とあわせて日本三大桜とされております。 雪になった秋分の日ですが春がこのころには確実にやってきます。桜が咲き終わったら新緑の季節です。多摩川の柳の木がすっかり緑になったのを眺めているともう春なのだと決めてしまいます。
お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2018年03月21日 21時17分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[自然・ネイチャーのおはなし] カテゴリの最新記事
|
|
