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2020年05月27日
カテゴリ：写真 デジカメ 銀塩カメラ レンズ
フィルムでの写真撮影にかかる実際費用 甲斐鐵太郞
フィルムでの写真撮影にかかる実際費用 甲斐鐵太郞  1960年代につくられたハーフサイズ一眼レフのPEN－FT フィルムでの写真撮影にかかる実際費用 甲斐鐵太郞  2011年3月発売のフィルムカメラ然としたデジカメX100 （タイトル） フィルムでの写真撮影にかかる実際費用 甲斐鐵太郞 （本文） 1、フィルム代金 35mmフィルム、カラーフィルムで36枚撮りASA400だと1000円ほどになる。 1、フィルム現像とサービス版での同時プリントをすると2500円ほどになる。 1、カメラ代金ほかは含まない。 1、36枚フィルムで撮影してプリントすると3500円を要する。 1、フィルムカメラを使おうとして1ダースのセットを用意しても36枚撮ると3500円かかるから身動きしない。10本撮影すると35000円である。昔はフィルムと現像代が無料などの仕組みが動いていた。 1、時代は変わるものだ。 富士フイルムから2011年に発売されたFUJIFILM X100というデジカメはAPSサイズの撮像素子を持つ35mm相当の単焦点固定レンズがいている付いている。光学式ファインダーと電子ファインダーを切り替えて使える。背面のモニターでの撮影もできる。フィルムの簡便カメラをデジタルカメラにしたものだ。富士フイルムは写りをリバーサルフィルムの３種類の特製で選択できるようにした。距離計連動のように見せかけた自動焦点カメラであり、ピントリングを使ってあえてマニュアル焦点合わせとして使用できる、また露光もマニュアルで行える。騙されたようなカメラであり、フィルムカメラに例えると京セラのコンタックスのレンズ交換式に似ている。このカメラは焦点合わせは自動であった。距離計連動式の格好をした自動焦点カメラであることに失望したのであった。このあとでニコンはニコンSシリーズのＳ３とＳＰの復刻版を出している。カメラの面白みはニコンSシリーズの復刻版にあった。 FUJIFILM X100はフィルムカメラを思わせる装いのデジタルカメラである。京セラのコンタックスのレンズ交換式フィルムカメラに似ている。レンジファインダーを装うところがそっくりだ。FUJIFILM X100のあとでレンズ交換式のを発売している。これこそ京セラのコンタックスそのままである。 フィルムにはフィルムの良さがあるとはいっても３６枚撮りフィルムを10本撮影すると35000円を要するのでFUJIFILM X100を使ってベルビアなどのリバーサルフィルムのできばえをイミテーションで味わう方法を選んでしまう。ハーフサイズカメラの場合には７２枚撮りだからプリント代金は二倍になる。PEN－FTのレンズをアダプターを介してデジタルカメラに取り付けて使いことになってしまう。 【FinePix X100/FUJIFILM X100】 FinePix X100/FUJIFILM X100（2011年3月5日発売）。フィルムカメラに似せたフォルムのAPS-CサイズのCMOSセンサーとEXRプロセッサー、F値2.0の焦点距離23mmレンズを搭載したデジタルカメラ。外装は金属製だ。単焦点で固定式のレンズを装着しているのでファインダーは固定式である。ホットシューによる各種アクセサリにも対応する。光学とセンサーのスルー画像を確認しながら撮影できる二つのモード切替に対応したハイブリッドビューファインダーを搭載している。3月11日に発生した東日本大震災の影響で工場が被災した。販売台数は半年で7万台を超え年内に10万台を突破。2012年2月28日に、本体のカラーをブラックにしてレザーケース、レンズキャップ、レンズフード、アダプターリング、プロテクトフィルター、シリアルナンバー入りメッセージカードを同梱した特別セット「FUJIFILM X100 BLACK Limited Edition」が全世界1万台限定で発売された。カメラグランプリ2011「カメラ記者クラブ賞」]、ドイツ「iFデザイン賞2012」、フォトキナ2010の「Photokina Star賞」を受賞した。 FUJIFILM X100は一眼レフを凌駕する高画質と、カメラ本体の薄型・小型を追求した新開発の非沈胴型単焦点レンズを搭載した。 FUJIFILM X100の主な特徴は次のとおり。 ・オールガラス製の6群8枚構成レンズ。 ・高性能非球面レンズを1枚、また全ての凸レンズに高屈折ガラスを採用。 ・幅広い被写体に対応できるスタンダードな「35mm単焦点レンズ（35mmフィルム換算）」。 ・明るい開放F値「F2」。用途の多いF4～5.6付近で最高の画質を実現するように設計。 ・最小F16、1/3EVステップ調整可能。 ・美しい円形ボケを演出する「９枚の絞り羽根」。 ・レンズ先端から「10cmまで可能なマクロ撮影」に対応。 ・明るいシーンで活躍する「３絞り相当のNDフィルターを内蔵」。 ・異常は次に機種に共通。FUJIFILM X100 ・FUJIFILM X100S ・FUJIFILM X100T ・FUJIFILM X100F ・FUJIFILM X100V。 【次の動画を見て役立ちました】 NHKニュース 養老孟司さん コロナ危機を語る。2分13秒。2020/05/17。動画。YouTube。  https://www.youtube.com/watch?v=MnqNuyKFbrA 人の意識が作らなかったものはすべて自然。養老孟司さん自宅で語る。13分5秒。撮影日は2018年の4月。動画。YouTube。  https://note.com/aionodera/n/n102d9d41e6f5 危機管理の話はコロナ対策で尋常じゃないほどの安全マージンをとろうとする行政の態度にそのまま通じます。みんな「それがどういう影響があるんですか」って必ず聞くよね。それがダメなんだよ。子どもたちには説教しない。虫取りに連れていくだけ。世界に触れる機会を作るだけ。何を学ぼうが、知ったこっちゃないよ。子どもが何を吸収しているか、80の爺さんにわかるはずがないもん。そう思うと、学校なんてめちゃくちゃだ。ガキどもつかまえてきて、前向いて静かにしてなさい、って虐待だよ。昔は、外で勝手に、感覚的にできる時間があったからそれでもよかった。今それやっちゃダメだよ。外でも家でも、感覚的な遊びをしてないんだもん。 養老孟司さん 時間は自分が創っている。当たり前と思っていることでも自分で考える。9分19秒。2020/02/14。野菜デモラジオ役立ち情報局。動画。YouTube。  https://www.youtube.com/watch?v=3168tX3Wwgo 時間と空間は相対的なもの。目から入った時間と耳から入った時間とが同じなんてめちゃくちゃ。 2020-05-27-actual-cost-of-film-photography- R型ズミクロンをEOS 5Dで使う 甲斐鐵太郞  R型ズミクロンはキャノン５Dに取り付けて使った お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020年05月27日 11時47分58秒
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