動物たちの愉快な事件簿
【中古】 動物たちの愉快な事件簿 /ユージン・リンデン(著者),野中香方子(訳者) 【中古】afb 食べ物探しでヒトの脳は大きくなったという。ユージン・リンデン 一つの例外とはいろいろな場所に隠された様々な食料を探す必要があるということだ。 科学的にはそういう食料は「パッチ状に分布する予測不可能な資源」と呼ばれる。 ケンブリッジ大学のロバート・フォーレイは 200万年前に人間の祖先の脳を飛躍的に大きくした原因の一つとして食べ物が見つけにくくなったことを挙げる。 アフリカで気温が下がって寒気が続いたその時期にヒトの体重に対する脳の比重は初めて他の大型の類人猿を大きく引き離した。 そのせいで精神疾患という一連の病もヒトは持つことになった。 また、科学を飛躍的に発展させ、文化を築いた。 これまでの私の知識ではヒトは脳のみにあらずということ。 60億個もの細胞による一大合衆国なのだ。 私が関係できないことは、私の中にいっぱいあるということ。 このことにはあ然としてしまう。 さて、その先、霊があるかどうかということ。 つまり死んでも死なぬ存在なのかということ。 このことは、わかりませんな。