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テーマ:子連れのお出かけ(8046)
カテゴリ:和食
今日から二泊で憧れの俵屋旅館(京都市中京区麩屋町通姉小路上ル中白山町278 075-211-5566)。去年の十月にLucyと炭屋に泊まって以来の京都だ。
東京駅構内のカフェ・シェ・ラ・ガールで、メゾンカイザー、ベーグル&ベーグル、ブランジェ浅野屋のパンを買って、新幹線の中で食べる。浅野屋のメンチカツサンド、思ったより美味しい。 2時過ぎに俵屋に到着。着いた際に迎えてくれたわらび餅に悶絶。こんな美味いわらび餅食べたことが無い。真っ黒なわらび餅は、国産の本わらび餅の極めて上質なものだろう。かかったきな粉も最高級なものだ。昔、恵比寿の翁という蕎麦屋で、3粒で2000円もするわらび餅を食べた際も美味いと思ったが、そんなもんじゃなかった。この段階でもうノックアウト状態だ。ほとんどLucyに食べられてしまったけど。いつもはあんまりわらび餅は食べないくせにこいつやっぱり旨いものはわかっている。 去年の10月に炭屋に初めて泊まった時に、俵屋以外は旅館じゃないと言われたことを思い出す。確かに、実際泊まってみて俵屋と炭屋を同格に扱うのは全く的外れで、とても同一価格帯とは思えないほどの満足度の違いがある。 この宿は贅沢を知り尽くした上での質素さというものかもしれない。シンプルで品があって、機能性に優れ、かつ華美に走らず、一歩ひいて客を迎えてくれる。そんなポリシーが内装だけでなく、サービス、料理全てに行き渡っている。血の通った生きた旅館だと言える。 一度宿をでて鍵善良房で葛切り。1階の奥の方を通って別棟の座敷だった。冷房が無くていくつもの扇風機が回る中で食べる葛切りは、やっぱり美味しい。 俵屋に戻って、一日目の夕食は以下の通り 先附おぼろ豆腐 利久餡掛け 小茶碗 冷やし湯葉 向附鯛焼目造り、オコゼ細造り 煮物穴子粗穀蒸し 焼物カマス風干し 御凌ぎ 鯵松前寿司 温物鱧矢水煮 強肴火取帆立 止椀赤出し 水物無花果甲州煮 俵屋での夕食はこの内装のように華美でなく奥ゆかしくてしかも奥深い味わい。ダシの加減も好みだ。お造りの質も高い。そしてご飯と赤出しが絶品。やっぱり来て良かった。 レストラン・飲食店blogランキングへ! 料理・グルメブログランキングへ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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