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カテゴリ:イタリアン
昼はたかなし(港区芝大門2-4-11 03-3438-3323)を初めて利用した。1階はカウンターのみ。地下にも席があるようだ。コンクリートむき出しのシンプルな内装で、雰囲気は結構良い。
ランチは肉か魚で900円。今日は、魚がつぼ鯛、肉がしょうが焼きだった。 私は魚を選択したのだが、このつぼ鯛、脂がのっているというかのりすぎな感じ。魚自体の質は、この界隈でも清田や多加乃と比べるとランク落ちな印象。ただ、釜で炊いたご飯は美味しく、しかも大盛り無料。 厨房内のコミュニケーションというか要領が悪く、折角の焼き魚もちょっと冷めた状態で供されるのが残念だった。 夜はお客さんとGRIGLIA uetake(港区六本木7-12-27 ハニーズガーデン東京 B1F 03-5770-8800)を初めて利用。モックの経営するハニーズガーデンは、1階がサルバトーレ・フェラガモ総監修のIL BORRO、地下1階がカノビアーノの植竹氏プロデュースのこのGRIGLIA uetakeで、11月には龍吟の山本氏プロデュースの和食が3階にオープンする予定とのこと。ちなみにレセプションは共通だ。 それにしてもすっごい施設だ。1階のバーといい、中庭の雰囲気といい、そこから眺める風景といいとても都内とは思えない。地下1階のGRIGLIA uetakeは、水の張られたアプローチといい、ガラス張りの壁といい、赤い椅子といい趣味良くまとまっていて、自慢の薪釜の発する炎がアクセントをつけている。フェリチタの1階に初めて入ったとき箱に惚れたと思ったが、この箱は惚れたどころではないレベル。 料理は万人受けするシンプルな料理でメインはグリル中心。まずくなりようがなく、普通に美味しい。素材重視と言っているが、マグロのカルパッチョのマグロは本マグロでもシビではなくメジの軽いものだった。まあ、その味わいの軽さを重視しているのかもしれないが。前菜とパスタは2000円台、メインは4000円から6000円台の価格帯で、アラカルトが中心とのこと。料理だけなら1万円強程度で済むと思うし、料理のレベルだけなら、中の上のレベルだが、この内装を考えると充分すぎるほど魅力あるレストランである。 このレストランに関する問題点は2点。 1.ワインリストはフランス物中心で高価格品中心で、1万円台の選択肢すら少ないこと。 2.週末はウェディングのみの営業のためレストランとしての営業は平日のみであること。 1階のIL BORROはランチ営業もしているようで、晴れた日にここの中庭でランチしたらすっごい気持ち良いだろうとつくづく思った。 レストラン・飲食店blogランキングへ! 料理・グルメブログランキングへ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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