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カテゴリ:イタリアン
ランチで初めてフィオレンツァ(中央区京橋3-3-11 京橋サウス 1F 03-6425-7208)を利用した。パスタ&ドリンクで1050円、パスタは4種類からのチョイスで私は「生クリームのベーコンも使わない本当のカルボナーラ」をチョイスした。
ちなみに我が家のカルボナーラも「生クリームのベーコンも使わない本当のカルボナーラ」である。フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナの小林シェフが、フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナをオープンする前年に上野松坂屋の催事でカルボナーラの作り方を講義していて、その作り方はまさに「生クリームのベーコンも使わない本当のカルボナーラ」であった。私は、それまで(確か「美味しんぼ」の影響だと思うのだが)白身が固まってしまうので卵は黄身だけ使うと思っていたのだが、小林シェフがこの時に卵を常温に戻せば固まらないしきこりが山小屋に卵を持っていってパスタを作るという状況で白身を捨てるというもったいないことをしないのではと教えてくれて、それ以来それに従っている。 話が長くなってしまったが、こちらのカルボナーラはかなりしっかりしたアルデンテで、塩漬け豚肉を使っていてベーコンの燻製香もなく、シンプルで美味しい。ただ、楕円形の皿の左側にサニーレタスの上に、ポテトグラタンと、茄子と玉葱の煮た物が添えられているのだが、ポテトグラタンはまだしも、茄子と玉葱の煮物にカルボナーラのソースが混ざってしまって味がぶつかり合ってしまい残念だった。この2品は、サービスの前菜のようなものなのだろうが、別皿にするか、ワンプレートにするならパスタのソースとの相性を考えて欲しい。相性が悪いなら、一層のことない方がいいと思った。 こちらのシェフは、フレンチ出身(吉野建シェフの下で10年働いていたのだそうだ)らしいのだが、フレンチ出身のシェフのイタリアンっぽくないパスタだった。 内装もサービスもしっかりしているし、夜のレストランメニューを見せてもらったらまあ普通の価格だったが、こちらのカウンター席ではその半分程度の価格のワインバーメニューも存在するようで、まずは一度ワインバーでの利用を考えてもいいかなと思った。 レストラン・飲食店blogランキングへ! 料理・グルメブログランキングへ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.26 02:43:05
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