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カテゴリ:和食
白金高輪で昼になったのだが、目当ての店が満席で途方にくれ、乗り換えになる麻布十番で検索して薮原十区(港区東麻布3-2-9 03-3589-0919)に電話したら誰も出ず、麻布十番に着いて、再度薮原十区に電話してもやはり誰も出ず。しょうがないから、歩いて店まで行ってしまえ、休みだったらもう一軒行きたかった店 魚亀に行けばいいかと店まで歩いて行った。
店の前に着いたら、ちゃんと営業していた。入り口がドアかと思って引っ張ってしまったのだが、実は引き戸だった。店の中に入ると、店の中全体が白く煙っている。魚を焼いていたご主人から、「時間がかかりますがいいですか」と声をかけられ、いいですと答えて、カウンターに座った。 メニューはなく、しばらく待っているとご主人が「1000円で塩鮭、1500円で時知らずか、ハマダイ、2000円でマコガレイか金目鯛」と言われ、ハマダイをお願いした。 店内を見て電話に出ない理由もわかった。フロアスタッフが一人もいなくて、ご主人が一人で料理もサービスもこなしているのだ。10席程度のカウンターならそれもありえようが、テーブル席も結構あって、20席程度のサービスまで一人でこなすのは無理ってもんだろうと思ってしまった。 魚は注文を受けてから、生から焼き始める。なので10分程度は出て来るまでかかるし、会話もぶっきらぼうな感じで、サービスはお世辞にもほめられない状態で、もうイッパイイッパイな感じだ。 10分以上経って、料理が運ばれて来た。お盆の上には、ハマダイの塩焼き、切り干し大根の煮物、茄子のオランダ煮、キュウリの浅漬け、もちろんご飯ものっている。更に、大きなお椀で、キャベツやキノコのたっぷり入った味噌汁も運ばれて来た。 ハマダイの塩焼きは、皮がパリッパリで、身はしっとりしていて、とっても旨い。ご飯も米が立っていて、甘くて美味しいし、味噌汁は、既に亡くなっている私の父の好物だった味噌汁でとっても懐かしかった。煮物類の出汁も優しく、美味しいし、後はサービスを改善するだけと言う店だった。 夜は、昔からの仲間3人で、初めての広尾 亀よし(渋谷区広尾1-6-13 03-6418-8146)。いとはん 本店や、和料理・地酒 いとはん三日月、麻布十番 大黒屋と同系列の店らしい。 個室の利用だったのだが、個室料はとられないそうだ。1万円程度のコースだったと思う。出てきた料理は以下の通り。 蜆の出汁(蛤の潮汁のように、蜆の出汁を注いでくれる。美味しい)、いわい鶏 ひじきなどの煮物(これも美味しい)、生シラス 姫皮煮凍り 茄子田楽(どれも丁寧で、美味しい。姫皮煮凍りは、特に上品な仕上がりで美味しい)、清汁仕立 焼鮎 素麺 三ツ葉(ストレートな吸地だが、美味しい)、鯛とアオリイカのお造り アスパラ 水菜 アルファルファ 大根 人参等(刺身はまあまあ。アオリイカは、もうちょっと細かく包丁を入れた方が美味しい。岩塩や藻塩など、10種類位の塩も用意されている。藻塩しか使わなかったが、生野菜も美味しく食べられた)、鰆の岩塩焼(シンプルな焼き魚だが、間違いない美味しさ)、岩手短角牛 竹の子 山菜尺霙れ煮 白葱 繊みょうが(ちょっと葛でとろみを付けている。短角牛は薄切りになっているが、サシは軽く、でも出汁も上品なので良く出来ている)、福子バターご飯 汁・香+210円でT.K.G(卵かけご飯)に(福子にバターを入れた炊き込みご飯は、そのまま食べても美味しいが、卵かけご飯にすると、バターと卵で高脂血症の身体には害以外の何者でもないのだが、とてつもなく美味しい。赤出汁もしば漬け、菜の花の浅漬けもどれもちゃんとしている)、フランボワーズ羊羹 アイス カステラ(これも丁寧な仕事)。 サッポロ白穂乃香(900円)も美味しいし、日本酒は浦霞1合が1800円と高めだが、料理はどれも丁寧でシンプルで美味しい。数店舗を運営しているチェーン店だろうと期待していなかったのだが、想定外にしっかりとした美味しい料理だったのでビックリだった。とりわけ、福子バターご飯の卵かけご飯は、とてつもない美味しさだった。 個室もあるし、サービスもちゃんとしているし、想定外の良い店だった。 いとはん 本店や、和料理・地酒 いとはん三日月、麻布十番 大黒屋と同系列らしい広尾 亀よしを初めて利用した。 個室の利用だったのだが、個室料はとられないそうだ。1万円程度のコースだったと思う。出てきた料理は以下の通り。 蜆の出汁(蛤の潮汁のように、蜆の出汁を注いでくれる。美味しい)、いわい鶏 ひじきなどの煮物(これも美味しい)、生シラス 姫皮煮凍り 茄子田楽(どれも丁寧で、美味しい。姫皮煮凍りは、特に上品な仕上がりで美味しい)、清汁仕立 焼鮎 素麺 三ツ葉(ストレートな吸地だが、美味しい)、鯛とアオリイカのお造り アスパラ 水菜 アルファルファ 大根 人参等(刺身はまあまあ。アオリイカは、もうちょっと細かく包丁を入れた方が美味しい。岩塩や藻塩など、10種類位の塩も用意されている。藻塩しか使わなかったが、生野菜も美味しく食べられた)、鰆の岩塩焼(シンプルな焼き魚だが、間違いない美味しさ)、岩手短角牛 竹の子 山菜尺霙れ煮 白葱 繊みょうが(ちょっと葛でとろみを付けている。短角牛は薄切りになっているが、サシは軽く、でも出汁も上品なので良く出来ている)、福子バターご飯 汁・香+210円でT.K.G(卵かけご飯)に(福子にバターを入れた炊き込みご飯は、そのまま食べても美味しいが、卵かけご飯にすると、バターと卵で高脂血症の身体には害以外の何者でもないのだが、とてつもなく美味しい。赤出汁もしば漬け、菜の花の浅漬けもどれもちゃんとしている)、フランボワーズ羊羹 アイス カステラ(これも丁寧な仕事)。 サッポロ白穂乃香(900円)も美味しいし、日本酒は浦霞1合が1800円と高めだが、料理はどれも丁寧でシンプルで美味しい。数店舗を運営しているチェーン店だろうと期待していなかったのだが、想定外にしっかりとした美味しい料理だったのでビックリだった。とりわけ、福子バターご飯の卵かけご飯は、とてつもない美味しさだった。 個室もあるし、サービスもちゃんとしているし、想定外の良い店だった。 B4Fにご招待 Giltにご招待 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.25 00:53:42
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