今日は娘がスキー学校でいないので、妻と二人でTOHOシネマズ日本橋にスターウォーズを観に行った。昼飯は映画館でホットサンドコンボ（1020円　ローストチキングラハムロール、コーラゼロ、塩ポップコーンのセット（1020円）を購入して館内に入った。このローストチキングラハムロールがパンも結構美味しく良かった。スターウォーズは長かったが、飽きずに見れる。中国系アメリカ人の活躍は今の時代の反映なんだろう。スターウォーズを観ると、用心棒とか黒澤映画に限らず、チャンバラ映画ってのが映画向きなんだろうなって思う。

映画を観た後、丸山珈琲で豆を買ったりしてから荒木町へ。ちょっと早く着き過ぎたので店に電話しても出ないのでAntendoでコーヒーを飲んで待つことにした。

今日は黒門町紋屋の平川さんに紹介してもらった荒木町たつや（新宿区荒木町10 タウンコートナナウミ 1F　03-6709-8087）で夕食。この店の事はオープン前に聞いていたのだが、娘が行くか行かないかもわからないのでギリギリで予約入れにくく、当日ではすでに人気が出ていて予約も入らずで11月中には利用できなかった。祭日に営業はないとの事だったのだが、FBで23日は営業と知り、娘なしで妻と2人だったら問題ないだろうと娘がスキーに行っていていない日で速攻で予約したのだった。

店の入り口が公園の横の細道沿とは気付かず、逆側に行ってしまい電話して入り口を聞いてから入店。入ってみたら、見覚えのある内装。ここは嘗て谷梅さんや福岡口福通信の人達と食事会をしたさかもとの跡地だった。

飲み物は私が仙禽の純米、妻は麦のロック。
出てきた料理は以下の通り。

甘鯛の蕪蒸し(甘鯛の上に蕪も餡も優しく甘い味わい)、海老芋とマナガツオの揚げ物(一度煮た上で揚げられた海老芋旨い。マナガツオはちょっと火が入りすぎたのかちょっとパサつき気味)、蟹真丈のお椀(真丈は蟹たっぷり。吸地は甲殻類の出汁や昆布に酒と味醂のせいかちょっと甘い)、お造りはタイとアオリイカ(まあまあ)、トラフグサラダ風(白菜の芯やフグにふぐ皮などにちょっと甘めなおろしポン酢)、サワラとセリカブ白味噌の煮物(サワラがしっとりと美味しい。白味噌なのでこれも優しく甘いけど)、白味噌とサワラの雑炊(おかわりは生姜と柚子に味を変えて。美味しい)、モンブランに柿 ラフランス ジュレ(美味しい)。

7500円からとリーズナブルな為か休みでも結構な賑わいだった。ただ全般的に甘めの味付けが続き、コースの流れとしては味わいが単調に感じた。

こちらの店主　石山竜也氏は石かわ系の蓮の料理長だった方で料理にサービスも一人でこなしている。優しい物腰で好感が持てるが、味わいに変化が出ればもっと満足度が上がると思う。今日は二人で19700円とリーズナブルだった。



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