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メキシコMexican!

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2007年10月16日
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メキシコ生活も長いと、メキシコ人から日本についての様々なテーマに関して質問され、

コメントが寄せられる。


今までメキシコ人から寄せられた日本についての質問・コメントは:



「ブルース・リーはすごいね」

ブルース・リーを日本人だと思っているメキシコ人が多い。特に中年の人。



「日本人は頭がいいね。勤勉だね。」

これも電子機器などが世界に出回っているのでこういうイメージみたい。

タクシー運転手がよく発するコメント。そして必ず「ソニー」という単語もセットだ。



「なんで日本人は職場で鼻をほじる?なんで鼻をかまないでずるずるいわせてるの?」

ほじっている日本人上司や、鼻をかまずにずー、ずーと永遠に鼻水を鼻の中に

とどめている上司を見ての部下のコメント。

確かに鼻をずーずーいわせているメキシコ人に会った事がない。




「コメットさん、ちびごん」

コメットさんが流行っていたようだ。

ちびごん、も何かのアニメに出てくるキャラクターのようで、頻繁に登場する名前。



「芸者って何?」

メキシコでは“さゆり”という映画が“GEISHA”という題名で放映された。

ゲイシャ・シンカンセン・ハラキリはやはり有名な日本のイメージ。

その他、日本マニアのメキシコ人はフトン・回転寿司、剣道、よろしくお願いします、

どうも、などの言葉も知っている。



「たけしの“HANABI”で、なぜ奥さん(岸本加代子)はほとんど喋らなかったのか?」


“たけしの意図として、最後の「ありがとう」という岸本加代子の一言に

インパクトを持たせるため、わざと言うべき他のセリフを省いたから”

という説明を勝手にしているが、日本的な“間”、“静寂も一つの言葉と

カウントする”というような奥深さは理解しないようだ。



「宮崎駿の“蛍の墓”で、なぜあの兄妹は意地悪な親戚の家を勝手に出て

食うものに困り、挙句に死んだのか?我慢してご飯をもらい続けてれば

あんなことにはならなかったのに。自業自得ではないか?」


“子供心に耐えられないシチュエーションだったから仕方が無い”

と曖昧な説明をしているが、これは私も“もう少しあの親戚の家で粘って

いれば・・・”と残念に思う。

「日本には有名な“おしん”という人がいて、その人ならもう少し

親戚の家で粘りをみせていたと思う」と一言添えることにしている。



「おゆきはかわいそう」

よくわからないが、“おゆき”という日本人をテーマにしたドラマが昔

メキシコで放映されていたらしい。

「え?おしん?」と聞きなおしたがやはり“おゆき”。

「え?おしんだよね?」とストーリーを説明して確認するがやはり違う。

“おしんじゃない”ということで頭が一杯で、いつもメキシコ人のおゆきの

ストーリーの説明を聞き逃してしまうが、かわいそう、というぐらいだから

悲劇らしい。

「ちなみに“おしん”は中近東でも有名な番組だ」とダメ押しをするも、

あまりわかっていない様子。



思えばこういうくだらない会話しかしていない。


やはり先進国日本。整然と並んだビル郡が圧巻。
いつも載せてる写真と趣がぜんぜん違う!!↓
日本ビル.jpg







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最終更新日  2007年10月16日 10時34分41秒
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