テーマ:簡単レシピ(3289)
カテゴリ:ビールぐいぐいスパイシーメニュー
キーマカレー(キーマカリー)。美味しいし好きなのですが、インドカレー屋さんでは単品ではあまりオーダーしない一品です。単品を選ぼうとするとどうしてもチキンとかラムとか、よりガブッと食べ応えがあるものを選んじゃうんですよね^^;
だけど、家では大概欲張りに2品作るので、今回は野菜カレー(じゃがいも&小松菜)と合わせて栄養バランス・ボリュームともにアップさせてみました↓ お店ではチキンまたは牛ひき肉で出てくることも多いですが、ラム好きの我が家はもちろんラムで!いつも通り、焼肉用の薄切りラム肉をフードプロセッサーで粗引きにしました。ラムは脂が強いので、スパイスを利かせて辛めに作るのが美味しいです(チキンのキーマは、玉ねぎ多めで甘めに作った方が美味しいと思います)。 アップにするとこんなです。 通常、キーマカリーにはグリーンピースかじゃがいもが入ることが多いですが、まだ鞍掛豆が残っているのでこれを使用。ラムのクセには、これぐらいしっかりした豆でも十分合います。ごはんは、今回は普通米と長粒米を1:1で合わせ、ターメリック、塩、チリパウダー、レーズンを加えて炊きました。レーズンの甘さが、キーマカリーの辛さと絶妙にマッチします。 また、サイドのつもりで作ったポテトと小松菜のカリーも侮れないウマさ。以前ご紹介した じゃがいもとほうれん草のカリーのほうれん草を小松菜に代えただけですが、ほうれん草の渋みがないせいか、野菜の自然な甘さ、殊に生姜の甘みが引き立って、ものすごく美味しく感じられます。一方がクミン・コリアンダーをたっぷり使ったスパイシーなカレーなので、これらを使わず、ナツメグとオールスパイスで優しく仕上げたこちらとの対比もよかったのかも。これもぜひ、作ってみてください。辛さを控えて作ると、ごはんやナンを合わせなくとも、おかず感覚でパクパク食べられます。 いやー、やっぱりインドカリー、ウマイわー。手早く出来るし。 中華料理と同じで、予め手元に材料と調味料を揃えてから炒め始めると、30分もあれば2品できてしまいます。スパイシーなキーマカリー、ぜひぜひお試しあれ! ≪ラムの脂とスパイスが絶妙にマッチ!辛口本格キーマカリー≫レシピ:2人分 <材料> ・ラムひき肉またはラム肉を刻んだもの 150g ・玉ねぎ 1/2~3/4個 ・グリーンピースまたはお好みの豆 1/2カップ (歯ごたえのあるものがよいです。大豆・枝豆など) ・トマトの缶詰または生のトマト 1/2缶または1~2個 ・プレーンヨーグルト 大さじ2 ・おろしにんにく、おろししょうが 各小さじ1/2 ・ローリエ 1枚 ・粒コショウ 5~6粒 ・ターメリック 小さじ1/8 ・クミン、コリアンダー 各小さじ1/2 ・チリパウダー(粉唐辛子) 小さじ1/2前後 ・サラダ油 大さじ1 1) 玉ねぎは粗みじんに刻む。トマトはつぶしておく。ラムには、できれば作る前にクミン・コリアンダー(分量外)をまぶしておく。豆は茹でておく。 2) 鍋にサラダ油を注ぎ(できればなべ底ひたひたに)、ローリエ・粒コショウを入れて、茶色っぽくなって油に香りが移るまで熱したら、ローリエとコショウは取り除く。 3) 2)の油に玉ねぎを入れ、強めの中火で茶色っぽくなるまで手早く炒め、にんにく・しょうがを加えて香りが出たら、ヨーグルト・トマトを加える。 4) 3)にその他のスパイス類と塩を加え、粉っぽくならないよう、水50cc程度を加えて手早く混ぜ、ぐつぐつ言わせる。 5) 4)にラムを加え、ほぐしながらよく熱を通し、豆と水100ccを加え、蓋をして弱火で20~30分煮ればできあがり!お好みで、仕上げにガラムマサラを2振りほどすると、より香りがよくなります。 ★ラムを使う場合、脂とクセが強いので、他の肉よりも若干多めにスパイスを使った方が美味しいと思います。 ★ヨーグルトの代わりに牛乳を使っても構いません。 ↑ ↑ ↑ 3種類のランキングに参加しています。 順位が上がると、より多くの方々にご覧頂くチャンスが広がります^0^ 本日もポチッと応援、お願いいたします^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.18 11:41:16
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