カテゴリ:怪獣編 東宝特撮他
今日は夕方から風が強くなって、さっきから雨が降り出しました。
明日の午前中まで雨が続くそうで憂鬱。明日は出勤なのに‥。 さて今回は久々に連続して怪獣モノで「イワクラ 大怪獣バラン 」ポリストーン製怪獣フィギュアです。 イワクラという会社は知る人ぞ知る、マニアックな怪獣食玩を作っていた会社で、「特撮大百科」なる食玩シリーズを作ってきました。 これがとんでもないシロモノで、アソートの半数は無彩色のクリアモデル。残りの彩色モデルの中にも、マニアしか知らない「殺人昆虫」やら企画で終わった「大群獣ネズラ」やら、SF映画マニアには受けるけど誰も欲しくないようなキャラが盛りだくさん。 結果として、ノーマルキャラでもシークレット並に当たる率が低い、食玩が生まれます。造形自体はよかったのでそれなりに売れたみたいですが、回を重ねる度にマニア度が進み、下降線をたどったようです。結果倒産。 そんな会社が食玩以外に作っていたのが、この怪獣オーナメントシリーズです。全高10cmほどの怪獣フィギュアなんですが、ライセンスの関係で、変なタグがついており、怪獣オーナメントとして製品化されていました。 今回のバランはそんなオーナメントの一つです。バランについては以前CCPのソフビの時にも触れた、58年公開の東宝特撮映画の主役です。出演作は他に大怪獣総進撃だけなので、かなりマイナーな怪獣です。 フィギュア自体は、立たせた時のバランスにやや難があるのを除けば、立ち上がったバランを良く再現しています。塗装はポスターカラーではなく、設定カラーにあわせているようです(映画自体はモノクロです) 小さなサイズでも、背中のトゲをシャープに再現。そのせいもあって、後ろ姿が一番雰囲気が出ています 当時から食玩サイズの東宝怪獣がほとんどないので、気に入ったモノはオクや中古ショップで手に入れました。 ちなみにバランは、昔から気に入っている怪獣で、ばらだぎのネームはこの怪獣の設定「婆羅陀魏山神」からとっています。 明日も早いので今日はここまで。 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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