テーマ:GUNの世界(3856)
カテゴリ:GUN具(アクセサリー)
前回紹介した「コクサイ S&W M10 F.B.I.モデルMHW」の続きです。今回はグリップの交換編です。
ストックの中から、使えそうなKフレ用ラウンドバットグリップを探して見つけたのが、このメーカー不明のグリップ。以前に紹介したHWS製グリップと同様、蜜蝋ワックスで仕上げました。 正直メーカーが全く分からない謎グリップで、困ったことに入手の記憶が全くありません。HWSやコクサイとはメダリオンやスクリューが異なるし、サイズも細め。雰囲気からいってタナカっぽいんですけど、M19のフレームに付けた限りでは違うみたい。当然スクリューも異なります。 実際にコクサイのM10に付けると、このような感じで、ラインはほぼ合っているんですが微妙に細めになっています。コクサイのリボルバーはグリップフレームが太いせいもあるんでしょうけど。 KフレームラウンドバットのHWS製グリップをコクサイM10に合わせるとこんな感じでバックストラップのラインがはみ出ます(グリップのピン穴が合わないので、フロントストラップのラインに合わせて乗せています)。 このグリップはタナカM19にはほぼピッタリ合うので、両者のフレームサイズはほぼ同じと考えて良さそうですが、コクサイのみサイズが異なるようです。旧ロジャース系樹脂グリップやアンクルマイクスはコクサイにピッタリ合うのが不思議。 M10に謎グリップを取り付けてみるとグリップアダプターのおかげで、違和感はありません。グリップが細めなだけで全体のラインが、フレームラインと合っているからなんでしょうね。もしかするとコクサイ製? 新コクサイになってから木製グリップは出していないはずですよね。 本当はチェッカリング入りが良いんですけど、色目が良いので個人的には満足です。暫くはこのままの状態になりそうです。 今回久々に、各メーカーのグリップをコクサイ・タナカのKフレームに着せ替えごっこをしてみて、実銃サイズのグリップフレームと言いながら、グリップ、モデルガンそれぞれでサイズが違うのが確認できました。 木グリなんかはロットによって微妙なサイズ違いはありそうだし、実銃も年代によってサイズが微妙に変わっていそうなので当然かもしれませんが、改めて奥が深いのを実感しました。結局最後は現物合わせって事ですね。 当然多少の加工は覚悟してますけど、昔と違って困った問題が。Kフレ用のグリップも品薄で手に入りずらい上にモデルガン本体も絶版になると、どちらを加工するべきでしょうかね。ケースバイケースでしょうけど悩みますw 今日はここまで!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング Altamont(アルタモント)<S&W>Kフレーム用 オーバースクエア チェッカー メダル付き 木製グリップ(ブラウン/ブラック) ハートフォード S&W Kフレームリボルバー用 ラウンド・サービスサイズ チェッカー入り 木製グリップ モデルガン コクサイ S&W NEW M10 FBI 3インチ スーパーリアル ポリ ウッディGP(マーク入り) No.460 コクサイ モデルガン S&W M10 3インチ FBIモデル 完成品 DENIX 古式拳銃 古式銃 レプリカ アンティーク銃 西洋銃 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.13 10:28:14
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