テーマ:GUNの世界(3812)
カテゴリ:GUN具(WA-Model Gun)
北京五輪がキナ臭くなってきましたね。訳の正確さは不明ながら「日本が真義を示す番だ。」と、上から目線の発言をするから嫌われるんです。どうせなら、早く習皇帝に即位してほしいものです。
さて今回は「WA コンバットコマンダーカスタム(角トリガー ステッピング)」の続きです。 83年にコンバットコマンダーカスタムが発売された、半年ぐらい後にバリエ9種が同時発売されました。このモデルはその中の一つで、正式名は「サテンブラック スクエアトリガー ストレートハウジング」。 この時の目玉はなんと言っても樹脂製モデルガン初のセンターファイアー化と、初めてモデルアップされたステッピング加工のフレームでした。それに加えて2種類のトリガーガード形状やスライド・フレームのカラー(ブラックorシルバー)、コンペの有無等で、バリエが作られています。 先の記事で書いたように、初期タイプはグリップセフティとメインSPハウジングにもステッピングが施されている上に、グリップセフティ機能はオミットされています。ハウジングも後加工で削られてストレートタイプ化さてているので、量産カスタムの範疇を超えています。 ステッピング加工自体も手作業で行っていたようなので、ノーマルのコマンダーカスタム以外のバリエーションはハンドメイドカスタムに近かったのでしょう。マガジンバンパーやフロントサイト等、細部が異なる仕様の個体も見受けられます。 後から付けたベルトクリップはハーフォード製だと思ってましたが、刻印が「WITH YOUR LEVE 」「MAKERS AMADPERSON」となっていて現行モデルとは異なっています。 この時期、実パーツを購入した記憶も無いし、国産パーツはハートフォードぐらいしかなかったので初期はこんな意味不明な刻印だったのかも(ネットの画像で幾つか見かけるので、国産パーツなのは間違いないと思います)。 ブラックホークに始まってベレッタM1934やPPK/Sのひび割れ、セキュリティシックスのエジェクター等、WAのモデルガンは耐久性にに問題ががあるものが殆どですが、コマンダーカスタム系はベースモデルがMGCだけあって、メンテついでに細部を点検してもひび割れ一つありません。 白化しなかったことが大きいのでしょうが、手持ちのWAコマンダー系モデルは何れも健在です。基本設計が良いのと、素材選定やSP等の強度バランスが良かったんでしょうね。 今日はここまで!!!!!!! 新しくトイガンサイト始めました→お座敷SHOOTERS.com フェイスブックページ始めました→お座敷シューターのトイガン日記 ミリタリーランキング タナカ モデルガン S&W M15コンバットマスターピース 4インチ HW VER.3【店内全品5%オフクーポン】 タナカ モデルガン S&W M19 パフォーマンスセンター 3インチ “K-Comp” HW Ver.3【店内全品5%オフクーポン】 【SS商品10%割引+クーポンも有!】 アクション A!CTION モデルガン リバティチーフ 発火式 2インチ 銃 アクション ミロク 38スペシャル (4580750660014) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.10 11:40:38
コメント(0) | コメントを書く
[GUN具(WA-Model Gun)] カテゴリの最新記事
|
|