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カテゴリ:チェロキー
「それでもあなたの道を行け」 インディアンが語るナチュラル・ウィズダム ジョセフ・ブルチャック 中沢新一・他訳 1998/08 めるくまーる 原書 NATIVE WISDOM 1995 世界の始まりから太鼓はあった。 太鼓が世界の鼓動をたたきだしたのだ。 とどろきながら、いっときも途絶えることなく、海岸に波が打ち寄せている。 ゆるやかな移ろいのなかで、四季が移り変わっていく。 鳥が渡ってきては、またどこかへと去っていく。 熊は冬ごもりをする。 理由はよくわからない。 しかし、すべてが完全なタイミングで行なわれる。 手首に手をあてて心臓の鼓動を感じてごらん。 生命の太鼓が、正確なリズムを打っている。 このタイミングが狂っているときには、あなたは病気だ。 ジマリー・バートン(チェロキー族)1794年 p24 わしらの部族での考えでは、この大地のあらゆるところが神聖だ。すべての丘陵、すべての谷、すべての平原とすべての林。そうした場所は、すでに消え去った遠い過去の、悲しい出来事やうれしい出来事によって、神聖なものとされたのだ。静まりかえった海岸で陽に焼かれ、じっと死んだようにして黙りこくっているあの岩でさえ、わしの部族の者たちが出会ってきたさまざまな出来事を思い起こしては、身震いしつづけている。おまえたちの足元のその土でさえ、おまえたちの足音よりもわしらの足音に、愛情をこめて応えている。この大地はわしらの先祖の流した血をたっぷりと吸い込んでいるし、わしらの裸足はその優しい肌ざわりに気づいているからだ。 シアトル首長(ドゥワミッシュ族--スクアミッシュ族連合)1854年 p96 こういうことをわしは知っている。 ヴィジョンが真実で、力強いものであったならば、 それは現実にも真実であり、力強いものだ。 ヴィジョンは霊によってつくりだされる。 それは、人間が失ってしまった眼をもって、暗闇のなかに見るものなのだ。 ブラック・エルク(オガララ・ラコタ族)1931年 p107 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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