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カテゴリ:環境心理学
あのワークショップは、正直私から言ってごくごくありふれたものであったが、弟子筋が持ち込んでいた大型ビデオがフルタイムで回っていたのが、いまでも印象深い。セラピールームに参加者の了解も得ずにビデオをもちこむなどとは、今なら、かなり問題になるだろう。東西の文化の交流を盛んに強調していた伊東氏だったが、私が「これからは南北問題も大切では・・?」と発言すると、「南北問題とは初めて聞いた」としきりに感心していたことが思い出される。 だが、70年代のプーナ1を体験し、80年代前半のアメリカ・オレゴンの巨大な実験に参加したあとだった私には、なんとも気の抜けたサイダーみたいに感じられて、彼のワークショップには繰り返し参加しようとは思わなかった。ただ、自分のいる地方において、このようなセラピーを受けようとする人が、これだけ多くおり(スタッフを含めて4~50人いたと思う)、このようなセラピーがハップンするのだという、驚きはあった。 さて、この本の目次をパラパラとめくってみると、超有名どころの名前がずらりと並んでいるのには目がくらむ。この本は速読、というわけにはいかない。かと言って、1983年に英語で初版が出されたこの本、すでに話題は四半世紀前のことである。いや、スタートは60年代だから、もう半世紀前のことだってかかわってくる。いかに日本語訳が1998年とは言え、歴史書に属するような本だ。 そして、第15章には「ラジニーシの動きまわる瞑想(東洋と西洋の統合)」などという部分が目につく。全16章のうちのようやく15章になって登場する部分だが、なにはともあれ、とても気になるここあたりから読み始めてみた。抜き書きしようかな、と思ったが、あまりに長文なので、躊躇した。この本、読み方をすこし研究する必要がある。
Last updated
2008.11.28 22:36:59
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