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テーマ:中国&台湾(3302)
カテゴリ:アンソロポロジー
ダライ・ラマ14世がラサを脱出して49周年となる2008年3月10日、一部の僧侶によるデモが始まった。米国の短波放送「自由アジア放送」などによると、僧侶ら10人あまりのチベット人がチベット旗を掲げ、ビラを配りながら抗議活動を行った。きわめて穏健なデモである。ところが武装警察は僧侶を警棒で殴るなどをして暴力的にデモを制圧。これを契機としてチベット自治区全土にデモの輪が広がった。p17 櫻井よしこ「胡錦濤への聖火」は許せない スポーツ・ジャーナリスト二宮清純、アルピニストの野口健という人たちの、「政治的」な発言が新鮮。普段は政治とは一定の距離をおいているはずの彼らが発言していることによって、より緊急性が強調されている。 二宮の「北京五輪開会式で抗議の意思を示せ」はかなり踏み込んだ発言だ。 1968年のメキシコオリンピックの黒人メダリストたちの抗議の写真p43を引用しながら、「混乱を恐れて自らの信念を封印するのであれば真のアスリートとは呼べない」とまで激を飛ばす。 一紙だけ読んでいるだけだと、特に気にもならないのだが、複数紙を読み続けていると、その立場の違いが浮き立ってくる。しかし、これだけネット情報が自由に流通する時代となっている。ましてや「落ち目」の「新聞」の論説に集約される意見を、国民の代表的な意見として批判する時代というものも、次第におわりつつあるのではないだろうか。 そろそろアルファー・ブロガーなどがもっともっと表面的に台頭してきて、全体に影響を与える時代になりつつあるはずだと思う。「アジアの試練 チベット解放は成るか」、という表題は極めて重く受け止められなければならない。成るも成らぬも、至難の道すじが待っている。緊急性をもってこれだけの文章がまとめられたとしても、国民全体の大きな声となるまでには至っていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.08.12 11:10:29
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