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カテゴリ:★『井原線ウォークのひとこま』
1月11日のほのぼのウォーク
“旧山陽道を歩く”を紹介した中国新聞の連載 を改めて連載を続けて読むとコースの情景が甦 ります。井原線も8周年です。 『歴史感じる碑や町並み ・・・旧山陽道 備中路 矢掛井原国境コース』 組織のために足早に歩き続けた団塊の世代の人 たちが、今度は自分のためにゆったりと歩き始め る。夫婦で、もしくは仲間とともに・・・。そう、 歩き続けることは、健康に生きることにつながる のです。 ウォーキングは施設や器具を使わず、思うまま に歩くだけの手軽なスポーツ。歩き方で消費カロ リーが調整でき、適度な新陳代謝を促します。さ らに自然をめで、一木一草に心をうつし、神社仏 閣に詣で心の平安を祈り、路傍の石や町並みに歴 史を感じ、故事来歴を楽しむ。おいしい食事や買 い物というおまけも付く、心を豊かにするエンタ ーテイメントでもあります。 さて、備中路横断をめざす旧山陽道ウォークも 終盤戦。スタートは矢掛駅です。 矢掛町中心部は本陣石井家、脇本陣高草家を中 心に町並みが保存された旧山陽道の宿場町です。 なまこ壁に格子戸、門構え・・・。江戸時代に毛 利氏ら西国大名が参勤交代の道中で見た光景を、 私たちも見ることができます。柚餅子(ゆべし)や せんべいをお土産に、備中道中膝栗毛と行きやし ょう。 美山川を渡り、旧山陽道を拡幅した国道486号を 西に進みます。池を過ぎると毎度一里塚跡。ここ では旧山陽道の一部が舗装せずに保存されていま す。小田には堀越の間宿(あいのしゅく)の面影も。 いつまでも風情を保っていてほしいですね。 井原市に入ってすぐ右折。井原線の高架をくぐ って、線路を左手に見下ろしながら細い道を進み ます。押延の里程標を過ぎて再び国道486号へ。 右手に見える山頂は、戦国大名北条早雲らを生ん だ備中伊勢氏の居城、高越城址です。 早雲の里荏原駅の次の信号の先で、国道から右 方向にそれます。青木の一里塚跡、今市本陣跡、 平櫛田中生家、延命地蔵を過ぎ、いよいよ小田川 を渡ります。かつて赤い日芳橋の下流辺りに渡し 場がありました。その先には七日市宿の本陣屋敷 跡地に石碑があります。 七日市、上出部(かみいずえ)と旧道を進み、下 出部一里塚跡へ。公園から大きく右に曲がる大曲 を過ぎれば、ゴールまであと一踏ん張り。高屋川 を渡り高屋宿に入ると、織物工場で栄えた面影が 少し感じられます。 備中と備後の境界を示す県境道標に到着し、吉 備津から47kmに及んだ備中路・旧山陽道の踏 破達成です。Uターンして子守唄の里高屋駅にゴ ールします。 (井原線まちおこしネット代表・岡田正樹) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.01.09 17:20:29
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